プレスリリース

〜相談先は「家族・友人」など“身近な人”が多数〜

　総合人材サービスの株式会社ウィルオブ・ワーク（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：村上 秀夫）は、20歳〜49歳の就業経験がある男女514名を対象に、キャリアに関するアンケート調査を実施しました。（調査期間：2024年10月15日〜10月17日)


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自分のキャリアに悩んだ経験がある人は65%以上
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　【自分のキャリアについて悩んだ経験があるか】について聞いたところ、「ある」と回答した人は全体の65%となり、半数以上の人がキャリアに悩んだ経験があるということがわかりました。


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　また、【自分のキャリアについて悩んだ経験がある】と回答した人に対し、【具体的にどのような内容で悩んだか（複数回答）】について聞いたところ、「給料が低い、見合ってない」が43.2%で最も高い結果となりました。次いで「今の仕事を続けていけるか不安」が42.3%、「数年後の自分のキャリアが見えない」が40.2%という結果になりました。


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キャリアに関する相談先として多いのは「家族・友人」など”身近な人”
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　【キャリアについて悩んだ時に誰に相談したか（複数回答）】について聞いたところ「家族」、「友人」がともに45.2%で最も多く、次いで「職場の同僚や先輩」が33.9%の結果となりました。転職エージェントやキャリアコンサルタントよりも、身近な人に相談する人が多いということが分かりました。


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　一方で、【キャリアについて相談したことがない】と回答した人を対象に【相談しなかった理由は何か（複数回答）】について聞いたところ、「相談先がわからなかった」という回答が52.2%で最も多い結果となりました。次いで、「自分で考えた方が早いと思った」が27.0%の結果となり、人には相談せず、自分で解決しようとする人が多いことがわかりました。


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80%以上が「キャリアコンサルタントについてあまり知らない」と回答
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　最後に、【キャリアコンサルタントについてどれくらい知っているか】を聞いたところ、「全く知らない」が43.8％と、半数近くの人が知らないという結果になりました。「名称は聞いたことはあるが、詳しくはわからない」という回答も37.9%という結果となり、あわせて80％以上の人がキャリアコンサルタントについてあまり知らない、ということがわかりました。


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　また、【キャリアコンサルタントについてどのようなイメージを持っているか】について聞いたところ、「料金が高そう」が44.6%で最も多い結果となりました。次いで「気軽には相談できなさそう」が34.3%、「親身に相談に乗ってくれそう」が24.6%という結果になりました。キャリアコンサルタントのサービスに関してあまり知られていないこともあり、相談するハードルが高いと感じている人が多いようです。


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まとめ
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　今回の調査により、65％以上の人が自分のキャリアに悩んだ経験があり、キャリアの悩みは家族や友人など身近な人に相談する人が多いものの、相談できずに自分で解決しようとしている人も少なくないことがわかりました。また、キャリアコンサルタントについてはまだあまり知られておらず、「気軽に相談できるものではない」というイメージが強いことがわかりました。　

　ウィルオブ・ワークは社員のキャリア支援を目的とし、キャリアコンサルタントの資格を保有している社員に相談できる機会を無料で提供しています。社員に「専門職種へのキャリアチェンジ」を自分自身の選択肢として捉えてもらい、挑戦するスキームを構築していきたいと考えています。また、キャリア支援を全社一丸となって取り組むために、内勤社員の「キャリアコンサルタント」の資格取得を支援し、社内のキャリアコンサルタントを増やす取り組みを行っています。今後もウィルオブ・ワークは、『Chance-Making Company』のビジョンのもと、あらゆる人の働く機会、そして多様な働き方を増やしていきたいと考えています。

▼ウィルオブ・ワークのキャリア支援についてはこちら
https://willof-work.co.jp/lps/careerstaff/


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調査概要
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