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川崎重工業株式会社

スーパーネイキッドモデル「Z900」をモデルチェンジして発売〜より洗練されたデザイン、先進機能を装備〜

(Digital PR Platform) 2024年10月31日(木)13時30分配信 Digital PR Platform


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2716/98078/500_333_202410301831586721fd0e32c45.jpg


川崎重工グループのカワサキモータースは、モデルチェンジした「Z900」を、10月30日(水)(欧州時間)に発表しました。2024年12月以降、北米・欧州地域をはじめとする全世界で順次発売します。また、11月5日(火)からイタリア・ミラノ市郊外で開催される「ミラノショー※1」において実車を展示します。

2017年のデビュー以来、カワサキのスーパーネイキッドの代表的モデルである「Z900」が、デザインと装備をより洗練させます。2025年モデルでは、“REFINED SUGOMI(より洗練された凄み)”※2をデザイン コンセプトとして、金属パーツを効果的に使ったシャープでアグレッシブなスタイリングを採用。また、新たに装備する電子制御クルーズコントロール、カワサキコーナリングマネージメントファンクション(KCMF)、カワサキクイックシフター(KQS)、5インチTFTカラー液晶インストゥルメントパネルや、ボイスコマンド機能※3などの先進機能によるライダーサポートが、Z900を操る楽しさ”Fun to Ride”を提供します。
さらに、特別カラー、ブレンボ社製フロントブレーキディスク・キャリパー、オーリンズ社製リヤショックなどを装備したスペシャルエディション仕様もラインナップします。

カワサキモータースは「カワサキに関わる人すべての、よろこびと幸せのために」をカンパニーミッションに、顧客価値に根差した新機種を継続的に投入しラインアップを拡充することで、カワサキのブランド価値向上による持続的成長を通じて「Good times company」の実現を目指してまいります。

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Z900


[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2716/98078/500_375_202410301832046721fd148aa0b.jpg


Z900 SE

※1: 正式名称は、EICMA (Esposizione Internazionale Ciclo Motociclo e Accessori)。
欧州最大級のモーターサイクルショー
※2 : 「Sugomi(凄)」は、カワサキのスーパーネイキッドモデルZが持つパフォーマンスとスタイリングのコアエレメント。「Sugomi」が吹き込まれたZは、ストリートにおけるライディングエキサイトメントを追求しています。エンジンとシャーシのチューニングが優れたコントロール性をもたらし、そのパフォーマンスはライダーの五感を刺激。シャープなスタイリング、ダイナミックなクラウチングフォーム、独特のシルエットにも、「Sugomi」が吹き込まれています。
※3 : ボイスコマンドとターンバイターンナビゲーション機能の利用には、スマートフォンアプリのRIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLEとライセンスが必要です。また、市場によってはこれらの機能を使用できない場合があります。

<主な特長>
(エンジン・車体)
1. 電子制御スロットルバルブを搭載した948cm3水冷並列4気筒DOHCエンジン
低中回転域での豊かなトルクと高回転域まで気持ちよく吹け上がる力強いエンジンに、電子制御スロットルバルブを新たに搭載。正確なバルブコントロールを行うことで、スムーズでリニアな加速を実現し、コーナリング時などの安心感を高めています。また、サウンドチューニングを施されたクリアで独特な吸気音は、ライダーに爽快感と高揚感をもたらします。

2. 高度な電子制御ライダーサポートテクノロジー
KTRC(カワサキトラクションコントロール)、ABS(アンチロックブレーキングシステム)、パワーモードなどに加え、新たにKCMF(カワサキコーナリングマネージメントファンクション)、KQS(カワサキクイックシフター)といった電子制御システムを追加し、ライダーの操る楽しさをサポート。また、IMU(慣性計測装置)を搭載することで、ABSをはじめとした既存システムのより高精度な制御も可能にしています。

3. 軽快で俊敏なハンドリング
トレリスフレームをはじめとする軽量なパーツで構成された車体が、軽快で俊敏なハンドリングに貢献。さらに、サスペンションのセッティングを変更し、スポーツラィデイングでの安心感をより高めています。

4. 高性能なブレーキ
フロントブレーキにラジアルマウント4ピストンキャリパーを採用。高いコントロール性とリニアなブレーキタッチを実現しています。

5. ハイグレードな装備(SEモデル)
SEモデルには、フロントブレーキにブレンボ社製の M4.32 ラジアルマウントモノブロックキャリパー&ブレーキディスク、リヤサスペンションにオーリンズ社製の S46 リヤショックを採用。足回りの高品質のコンポーネントがハンドリング特性を向上させ、スタイリングのアクセントにも寄与しています。

(デザイン)
1. シャープでコンパクトなLEDヘッドライト&フロントまわりのデザイン
LEDヘッドライトはよりシャープでコンパクト、フロントカウルはより滑らかな形状とし、コンパクトかつアグレッシブなデザインに。また、ヘッドライトを黒いパーツで囲むことでフロントまわりの立体感を演出。新たなZシリーズの「Sugomi」スタイリングを体現しています。

2. 導光技術を取り入れたLEDテールランプ
LEDテールランプには先進の導光技術を取り入れ、立体的かつ未来的なデザインを実現。シャープでエッジの効いたスタイリングを際立たせるとともに、高品質なルックスにも貢献しています。

3. メタルアクセント
ブラシ仕上げのアルミ製サイドシュラウド、キーシリンダー周辺のメッキパーツ、シート上部のカワサキロゴがあしらわれた金属製オーナメントなどが、メタリックかつ高品質なルックスを際立たせています。

4. 高品質なシート
シートはよりフラットな形状に変更することで、様々なライデイングポジションが取りやすく、長距離移動時の快適性を向上。シート側面のエッジ部分には丸みを持たせ、足つき性も高めています。

(装備・アクセサリー)
1.5インチTFTカラー液晶インストゥルメントパネル
従来モデルより大型化した、5インチのフルデジタルカラー液晶インストゥルメントパネルを搭載。先進性や高級感のあるルックスにも貢献しています。また、IPS方式とガラスボンディング加工を採用したディスプレイは、優れた視認性を提供します。

2. 電子制御クルーズコントロール
自動的に設定速度の維持を行う電子制御クルーズコントロールを新たに搭載。ライダーは細かいスロットル操作を行う必要がなくなり、高速道路や長距離走行時におけるライダーの疲労を軽減します。システムの起動・操作は左ハンドルのボタンで簡単に行え、ブレーキ操作やギヤチェンジなどを行うとシステムは解除されます。

3. 新機能を備えたスマートフォンアプリ「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」
車両情報や走行ログをスマートフォン上で確認、メールや電話の着信をディスプレイに表示といった従来の機能に加え、新たにボイスコマンドとターンバイターンナビゲーション機能を追加。アプリの機能を声で操作したり、目的地に向けて進むべき方向をディスプレイに表示させたりすることが可能です※3。

4. 豊富な純正アクセサリー
USB Type-C電源ソケット(SEモデルは標準装備)、ハイシート、ローシート、コンフォートリヤシート、シングルシートカバー、ラージスクリーン、タンクバッグ、リヤフラップ、ラジエータスクリーン、フレームスライダー、エンジンカバー、フロントアクスルスライダー、タンクパッド、ニーパッド、リムテープ、メーター反射防止フィルムなど、多数の純正アクセサリーを用意しています。


■「Z900」「Z900 (70 kW)」「Z900 SE」 主要諸元
https://www.khi.co.jp/pressrelease/news_241031-2.pdf
以上

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