プレスリリース
マース ジャパン 日本のアニマルシェルターのスタンダードを確立する活動趣旨に賛同 シェルター・メディスン・セミナー「より良い譲渡に向けて」に協賛
〜 第2回のセミナーを10月12日に実施 〜
マース ジャパン リミテッド(本社:東京都港区、社長:後藤 真一、以下 マース ジャパン)が、2011年より協賛している「シェルター・メディスン・セミナー『より良い譲渡に向けて』」(主催:公益社団法人日本動物福祉協会)の今シーズン第2回目のセミナーが10月12日に日本獣医生命科学大学にて開催されました。当日は全国のシェルターに関わる自治体職員や動物保護活動に携わる方々が参加しました。
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マース ジャパンはペット福祉の観点から、日本のアニマルシェルターや、シェルターに関わる動物の獣医療のスタンダードを確立する「シェルター・メディスン・セミナー『より良い譲渡に向けて』」の活動趣旨に賛同し、本セミナーに協賛しています。
本セミナーは、「体系的に、より深くシェルター・メディスンを学びたい」、「今後、現場で実践していきたい」というこれまでの参加者の要望に応え、シェルターという特殊な環境で暮らす動物たちの個体及び群としての健康管理、望ましい生活環境、気質の評価や行動学、マッチング等、現場で最も必要とされる情報を2年間1サイクルとし体系的に講義しています。今回は2024年〜2025年で実施するセミナーの第2回目となります。
日本のアニマルシェルターのスタンダード確立を通して、シェルターという特殊な環境で暮らすペットの健やかな毎日と新しい家族との出会いに貢献することで、マースのペットケア事業の使命(Purpose)「ペットのためのより良い世界(A BETTER WORLD FOR PETS)」を実現するために、マース ジャパンは引き続き本セミナーをサポートしていきます。
<第2回シェルター・メディスン・セミナー開催概要>
名称: シェルター・メディスン・セミナー「より良い譲渡に向けて」
対象者: 動物福祉にご関心のある方
日時: 2024年10月12日(土)10:00〜17:00
会場: 日本獣医生命科学大学
内容:
・猫の行動学
講師:入交眞巳先生(獣医師/米国獣医行動学専門医/東京農工大学特任准教授)
・衛生管理/収容管理/ワクチン接種
講師:田中亜紀先生(獣医師/日本獣医生命科学大学 特任教授)
・自治体からの報告〜犬のネグレクト事例への対応〜
講師:林健太郎先生(獣医師/青森県動物愛護センター)
<2024年のセミナー開催概要(予定)>
第3回シェルター・メディスン・セミナー
日時: 2024年12月7日(土)10:00〜17:00
会場: 日本獣医生命科学大学
内容: 感染症管理・重要感染症・自治体からの報告
マース ジャパン リミテッドについて
マース ジャパン リミテッドは1975年に設立し、ペットフード事業とスナック菓子事業(スニッカーズ(R)やM&M’S(R)、BE-KIND(R)(ビーカインド(TM)など))を展開しています。ペットフード事業では、「ペットのためのより良い世界(A BETTER WORLD FOR PETS)」の実現を目指し、カルカン/ウィスカス(R)、シーザー(R)、シーバ(R)、プロマネージ(TM)、アイムス(TM)、ペディグリー(R)等のトップブランドや、ニュートロ(TM)、グリニーズ(TM)などの主にペット専門店で扱われているブランドを展開しています。ホームページは、http://www.marsjapan.co.jp
親会社のマース インコーポレイテッドは、世界70以上の国と地域で事業を展開。世界における年間総売上高は 約500億米ドルで、その製品は世界中で販売されています。総従業員数は約15万名。ホームページは、http://www.mars.com