プレスリリース

千葉商科大学第9代学長に宮崎緑教授を選任

(Digital PR Platform) 2024年10月21日(月)20時05分配信 Digital PR Platform



学校法人千葉学園(理事長:内田茂男)は、千葉商科大学の原科幸彦学長の任期が2025年3月31日をもって満了となることに伴い、2024年10月16日に開催した理事会において、第9代学長として、宮崎緑(みやざき・みどり)国際教養学部教授を選任した。任期は2025年4月1日〜2029年3月31日までの4年間。同大にとって初となる女性の学長となる。




宮崎教授は、国際政治学・政策情報学が専門で、2000年の政策情報学部開設時に助教授として着任、2006年に教授、2010年には同学部長を務めた。2015年には国際教養学部の初代学部長に就任。学外ではこれまでに政府税制調査会や、いわゆる10増10減を決めた衆議院議員選挙区画定審議会、国家公安委員会等の委員、元号制定や皇位継承に関する有識者会議等の構成員を務めたほか、奄美パーク園長、田中一村記念美術館館長を兼務し、日本の文化を世界へ発信し続けている。

同大国際教養学部の立ち上げでは、「世界で働く」(海外企業や日本企業の海外駐在員等)、「世界と働く」(日本企業で海外のビジネス・パートナーを相手にする仕事等)、「世界をもてなす」(観光、国際会議、東京五輪関係など異文化交流に関わる仕事等)という3つの側面から、それぞれの分野で活躍できる人材を育成した。

同大は2028年に創立100周年を迎える。大学運営の経験や国・地方における幅広い活動を生かし、建学の理念を礎に、新たな発想と強い意欲で100周年、さらにその先も、社会が必要とする大学、社会から信頼される大学であり続けるための改革を進めていく。

■宮崎 緑(みやざき・みどり)
神奈川県出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。
同大大学院法学研究科政治学専攻修士課程修了。法学修士。
1982年日本放送協会(NHK)報道局ニュースキャスター。
1988年東京工業大学非常勤講師を経て、2000年本学政策情報学部助教授、2006年教授。2010年同学部長。
2015年〜国際教養学部初代学部長に就任(〜2021年)、国際教養学部教授。奄美パーク園長、田中一村記念美術館長を兼務。



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