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パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社

11月1日は“IHクッキングヒーターの日”! IHクッキングヒーターに命(調理ソフト)を吹き込み新しい時代の「おいしさ」を作る

(Digital PR Platform) 2024年10月23日(水)10時00分配信 Digital PR Platform


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パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社(以下、くらしアプライアンス社)は、1990年に 日本で初めて「家庭用200V IHクッキングヒーター」を発売して以降、日本の食のニーズに柔軟に応えるべく変革を重ね、国内IHクッキングヒーター市場をけん引してきました。当社のIHクッキングヒーターは国内市場において業界シェアNO.1の結果となっています。(2024年9月時点 当社調べ)







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パナソニックはIHクッキングヒーターの調理機器としての価値提供を追求し、簡単でおいしい調理を実現するため、調理ソフト開発に力を入れています。ただ単にレシピを提案するだけではなく、「“おいしさ”を科学する」という視点で、最適な温度の検証やおいしさを数値化。得られた膨大なデータを掛け合わせ、食材ごとのおいしさを引き出すよう日々研究しています。

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本ニュースレターでは “11/1 IHクッキングヒーターの日”にちなみ、調理ソフト開発の視点から、これまでのIHクッキングヒーターの歴史を振り返ります。


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1990年、日本で初めてパナソニックが「家庭用200V IHクッキングヒーター」を発売し、多様化するライフスタイルに合わせたニーズに応えるため、画期的な技術を開発し続けてきました。パナソニックを代表する、「光火力センサー」「ラクッキングリル」「凍ったままIHグリル」の開発背景や裏話を、調理ソフト開発の視点から紹介します。

<パナソニックならではの「光火力センサー」が“失敗せず”自由度の高い調理を実現>


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発売当初のIHクッキングヒーターは、「指定の鍋を使わないといけない」「揚げ物は500g以上の油を使わなければならない」「火力をこまめに調整しないといけない」など、制約の多さがありました。しかし、2007年の発売モデルから搭載された「光火力センサー」によってIHクッキングヒーターでも鍋振りができるようになり、調理の自由度が大きく向上。「IHクッキングヒーターは火力が弱い」「ガスじゃないとおいしくできないのでは?」といった思い込みを払拭すべく大幅に進化させました。
光火力センサーは、特に温度管理の難しい揚げ物や焼き物の温度調整をストレスなく行うことに大きく貢献しました。

〜すでに持っている鍋で揚げ物ができる!を叶えた“鍋フリー”。日本中の鍋で実験!〜
従来のIHクッキングヒーターで揚げ物をする際は、メーカーが指定する限られた鍋を使わなければなりませんでしたが、パナソニックのIH クッキングヒーターは、どんな鍋やフライパンでも揚げ物ができる“鍋フリー”を実現しました。

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検証を重ねた山積みの鍋。当時はこの棚が5個分  当時の検証の様子を再現

「焼き物アシスト」機能は、光火力センサーによって鍋やフライパンの温度を正確にコントロールできるからこそ実現した、火加減の難しい定番の焼き物メニューが簡単に調理できる機能です。メニューを選びスタートするだけで火力と焼き時間を自動でコントロールし、食材をいれる・裏返す・焼き上がりなどのタイミングを、音声でお知らせします。

〜普段ガスコンロを利用する社員のIH体験〜


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ホットケーキを焼く際、1枚目のホットケーキは焼きムラができ、2枚目、3枚目と比べてうまくできなかったという経験はありませんか?「焼き物アシスト」機能の【ホットケーキ】を選択すると約30秒で予熱報知し、調理が終了するまで最適温度を保つので、何枚焼いても焼き色がきれいなホットケーキを焼くことができます。普段ガスコンロを使っている社員が、「焼き物アシスト」を初めて使用しても、焼きムラなどの失敗なく、3枚ともきれいに焼けました。

<苦労の連続!調理ソフト開発メンバーの努力の結晶“ラクッキングリル”誕生>
グリルをなかなか使ってもらえない原因が“お手入れの面倒さ”によるものという市場の声に向き合い、従来は焼き網と受け皿の2枚だった構成をグリル皿1枚にした、「ラクッキングリル」が誕生しました。食材がこびり付いて洗浄が大変という声が特に多かった焼き網がなくなったことでお手入れ性が格段に上がりました。さらにグリル調理ならではの“おいしさ”のアップデートも同時に叶え続けています。グリルの下ヒーターにもIHを採用し、グリル皿がすばやく高温に上昇。細かな温度制御により食材の表面と内部を最適温度で推移させることで、表面はパリッと内部は旨味を逃さない仕上がりを実現します。

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〜パナソニックのIHクッキングヒーターの象徴、こだわりの調理アルゴリズム〜
パナソニックの調理ソフト開発者は、科学的なアプローチでおいしさを追求。自動検知(負荷量検知)した食材の量に最適な火力、温度、時間でおいしく調理する「調理アルゴリズム」を日々研究しています。焼き方や調理時間にもこだわり、簡単操作で料理の楽しさを、すべての人にお届けします。



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〜「凍った食材の調理…本当においしく仕上がるのか?」疑心暗鬼な中で開発スタート〜
2019年、冷凍食材を解凍せずに、そのままグリルに投入して焼き上げる「凍ったままIHグリル」を搭載しました。共働き世帯の増加や、大容量の食材を販売するスーパーの増加に伴って到来した、週末など一度に食材を買い込んで冷凍保存するライフスタイルの変化に対応するため、開発に挑みました。市場調査で得た需要の高い食材を中心に、日夜様々な食材を使って実験し、調理アルゴリズムを設計しました。

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〜アシスト機能が子供との時間を増やしてくれた!手間ナシだけど手抜きは一切ナシ!〜
「煮込みアシスト」や「焼き物アシスト」などのアシスト機能によって、時間短縮とおいしさの両方を実現しました。これはまさに調理ソフト開発メンバーが大切にする「新しい時代のおいしさを作る」という思想を体現した機能です。アシスト機能で展開するメニューは、日常向けの時短でもおいしいメニューから、ハレの日や週末など時間に余裕があるときに楽しめるメニューまで幅広く展開。IHクッキングヒーターで、平日と週末で異なる充実の時間を通じた“ウェルビーイング”を目指しています。

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IHクッキングヒーターの調理ソフト開発に携わっていますが、調理ソフト開発という仕事は、パナソニックの調理家電に息を吹き込み、新しい「おいしさ」を作ることだと考えています。
IHクッキングヒーターだけでなく、炊飯器、調理機、オーブンレンジ、冷蔵庫の調理ソフト開発集団が一堂に集まったPanasonic Cooking@Labに所属し、パナソニックが理想とするおいしさを追求するとともに、すべての調理家電で、そのおいしさをお客様に届けることを目的に、横断的な研究開発に励んでいます。
【Panasonic Cooking@Lab】https://makenew.panasonic.jp/magazine/articles/020/

くらしアプライアンス社は、「100年育んできたくらしに寄りそう力で、人と地球の未来に続く、感動の商品とサービスを創造する」というビジョンの実現に向け、今後も日本の生活環境に最適な製品を提供し続けることで調理家電の普及拡大に努め、日本の未来のくらしを支えていきます。


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24年9月に発売したSシリーズからは、新形状のピースコイルと新たに開発した「光火力センサー+(プラス)」、おいしい煮込みができる「煮込みアシスト」が搭載。従来の高温度域に加えて、低温度域や沸騰状態の検知も可能になりました。「煮込みアシスト」機能は、火加減の調整にコツがいる煮込み料理を簡単においしくサポートします。具材を入れるだけで簡単にできる「手間なしメニュー」には肉じゃがなど5メニュー、「ごちそうメニュー」としてアクアパッツァや煮込みハンバーグなど5メニューを展開しています。


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製品詳細:https://sumai.panasonic.jp/ihcook/news/2024lineup/
















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