• トップ
  • リリース
  • 学生の気づき・語りをデータ化するための学生座談会を実施〜大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部〜

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

学生の気づき・語りをデータ化するための学生座談会を実施〜大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部〜

(Digital PR Platform) 2024年10月17日(木)14時05分配信 Digital PR Platform



大阪国際大学(OIU)・大学短期大学部(OIC)IR室では、「データと想いの交差点をつくる」というミッションを掲げ、対話型ワークショップを中心に、学生座談会を実施しました。




9月21日開催の学生座談会は、(OIU ・OIC)全学部・学科から複数名の学生を募り実施しました。昨年度同様、イノベーション・エージェントの『UCI Lab.』と連携し、LJM(Learner Journey Mapping)* を通じて、参加学生の「大学での学び」を対話型ワークショップ形式で共有しました。今回の対話を通じて得た学生たちの気づき・語りをデータ化し、学生の印象的な発言をチェックしカード化を行います。その結果を元に、『UCI.Lab』側が統合分析を行います。そしてOIU・OICでの理想的な統合型LIMを作成し、そのマップを元に、OIU・OICでの学び、教職員のありたい役割を対話で確認するため、第5回目のワークショップを来年1月に開催する予定です。

ワークショップは今回で4回目となります。過去3回の趣旨は以下の通り。
 1回目(教職員対象):CJM(Customer Journey Mapping)理解の場を提供。
 2回目(学生対象):在学中にどのような感情の変化が生じるのかLJMを通じて対話。
 3回目(教職員対象):学生座談会の内容を可視化したLJMを通じて、参加した教職員の気づき役割等について対話型ワークショップを行い可視化

<参加学生の感想(抜粋)>
「改めて自分について考える時間になった。他にもクラブ活動を通じて、濃い四年間だったと振り返ることができた。」
「出会えてよかったと思える人や先生に気付く機会になりました。大学生活やプライベートで自分とは異なる生活や考え方の人がおり、その視野や価値観の違いが、自身の広がりにつながりました。」
「グラフで表すことでこれまで自分がやってきたことに対する自信と、これから頑張っていかなくてはいけないことに気づき、頑張っていこうと思いました。」
「他者から質問されることで、自分と向き合う機会となり、自分の強みを知ることができた。」
「大学での学びを最大限活用している人がいることを知った。この大学では学ぼうと思えば、いくらでも学べる大学であることを改めて認識した。」
「違う学科の授業内容や考え方を共有したことで、新たに得られる学びがあった。」
「学科が異なることから、同じ悩みであっても、捉え方・考え方が異なり、多種多様だったので、自分の考え方の引出しが増えた。」
「自分自身の学生生活を振り返ることで、新たに自己分析することができた。」

* LJM(Learner Journey Mapping)とは
顧客の体験を旅になぞらえて可視化するCML(Customer Journey Mapping)の方法を、学習者(学生)の体験理解に改変・採用したもの



▼本件に関する問い合わせ先
大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部 IR室
安達康生・前河康正
住所:大阪府守口市藤田町6-21-57
TEL:06-6902-0791
FAX:06-6902-8894


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

このページの先頭へ戻る