プレスリリース
明海大学(千葉県浦安市/学長:中嶌裕)ホスピタリティ・ツーリズム総合研究所は、観光庁「産学連携による観光産業の中核人材育成・強化事業」における実績と、産学連携によって得た業界の知見を基に、日本の観光産業の未来を担う人材を対象に「マネジメント力を高める!宿泊施設のための中核人材育成プログラム第7期」を開催する。
このプログラムは、2017年度に観光庁事業として第1期を実施して以来、業界の世界的情勢の変化に即した事項を取り入れつつ、「地域観光の強化を担う宿泊施設のための中核人材育成」というメインテーマで回を重ねてきた。観光立国の実現、成長のため、宿泊業に従事するミドルマネジメント(中核人材)の役割はますます範囲が拡がり、複雑になってきている。宿泊業に追い風が吹いている今、経営戦略、人材育成、DXの活用からネットワークまで多岐に渡る知識と情報は、ミドルマネジメント層にとって必要不可欠となっている。
◆開催概要
【名称】マネジメント力を高める!宿泊施設のための中核人材育成プログラム 第7期
【開催日時】全6回で1コースです。
第1セッション 2025年2月5日 (水)13:00〜17:00
第2セッション 2025年2月12日(水)13:00〜17:00
第3セッション 2025年2月19日(水)13:00〜17:00
第4セッション 2025年3月5日 (水)13:00〜17:00
第5セッション 2025年3月12日(水)13:00〜17:30
第6セッション 2025年3月13日(木)9:30〜16:00
【形式】第1〜4セッション Zoomによるオンライン形式で実施
第5〜6セッション 明海大学浦安キャンパスにて対面開催
【対象】宿泊施設に従事しているミドルマネジメント、またはその候補者
【定員】20名(6回すべてに参加できる方に限ります)
※書類選考のうえ、決定させていただきます
※受講者の選抜については、切の詳細をお答えできませんことをご理解ください
【申込】以下のURLからお申し込みください
https://x.gd/hmGkK
2024年12月5日(木)締切
選考結果は、12月18日(水)を目途にお知らせします
【受講料】10,000円(税込)
【主催】明海大学ホスピタリティ・ツーリズム総合研究所
【後援】レ・クレドール ジャパン
◆セッション詳細
【第1セッション】2025年2月5日 (水)テーマ「組織経営の理解と有効活」
マネジメントの定義や組織の長に求められる役割、マーケティング戦略と立案の仕方、宿泊産業特有のスモールマーケティングとデジタルトランスフォーメーション(DX) との関係性などについて総合的に学びます。
【第2セッション】2025年2月12日(水)テーマ「的資源の有効活」
組織の力を最大化させる上で欠かせない人材の活用について、マネジメントの役割を確認し個の力を活かすモチベーションの上げ方や人事考課と評価の視点などを考えます。
【第3セッション】2025年2月19日(水)テーマ「財務の有効活用」
組織の成長を図る上で重要な財務についてその基礎から確認します。収益と財務との関係性や戦略を理解し、各種ケーススタディから自らの組織を分析し、戦略を立てられる基礎知識を身につけます。
【第4セッション】2025年3月5日 (水)テーマ「デジタルの有効活用」
これからの宿泊業にとっても重要となるDXをいかに道具として使いこなすか、自分ごととして捉えられるように様々な事例と共に学びます。
【第5セッション】2025年3月12日(水)テーマ「ネットワークの有効活用」
自身の組織だけではなく、面としてつながることでより地域の魅力を高め、誘客力を強化していくことを、ミドルマネジメントの立場で考えます。
【第6セッション】2025年3月13日(木)テーマ「学習したことの有効活用」
第1回から5回までに学んだことを総括するとともに、身の回りに起こっている事象から宿泊業界の課題を認識し、自らがどうしていくべきかを考えます。
▼本件に関するお問い合わせ先
明海大学ホスピタリティ・ツーリズム総合研究所
・お問い合わせフォーム https://x.gd/vr32w
・TEL:047-355-5972
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/