プレスリリース
ものつくり大学(埼玉県行田市/学長:國分泰雄)は、2028年に愛知県で開催される「技能五輪国際大会」を応援します。
以下、リリース文になります。
2024年9月9日(月)、2028年技能五輪国際大会の開催地が、日本(愛知県)に決まりました。本年開催のリヨン大会と同時に開催されたワールドスキルズ・インターナショナルの総会にて、決定されました。
ものつくり大学では、「技能五輪国際大会2028 日本(愛知県)」応援プロジェクトをスタートさせて、学内はもとより各界とも協力しながら、下記の内容を推進することといたします。
1:優れた技能を身につけて大会出場を目指す学生を育成します。
2:高度な知識を有し、豊富な経験を有した教員が、エキスパートとして大会運営をサポートします。
3:クラウドファンディングによる寄付募集を実施し、大会出場を目指す学生支援をはじめ、大会を広くPRします。
ものつくり大学 学長 國分泰雄
【ものつくり大学 技能五輪国際大会及び技能五輪全国大会への取組み】
本年のリヨン大会には、造園職種で出場した田子 雅也さん(建設学科4年)が、日本の学生として初めての銀メダルを獲得しました。建設コンクリート施工職種には坂本 匠さん・笹野 隼平さん(建設学科3年)が出場し、健闘しました。
過去には2017年のアブダビ大会に出場した建築大工職種の森脇 康太さんは、同職種において学生として、日本で初めて出場権を獲得しました。2019年のカザン大会に出場した家具職種の山口 智大さんは、敢闘賞を受賞しました。
毎年国内で開催される全国大会においては、これまで建築大工、家具、とび、左官、造園、タイルの6種目に出場し、この13年間の入賞者は、金賞7名、銀賞12名、銅賞14名、敢闘賞21名です。
▼本件に関する問い合わせ先
ものつくり大学 企画広報課
TEL:048-564-3906
メール:koho@iot.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/