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メディカル・データ・ビジョン株式会社

若竹会、透析情報をスマホで確認できる新サービス開始へ 震災などによる治療継続不安を払しょくへ

(Digital PR Platform) 2024年09月17日(火)11時00分配信 Digital PR Platform

 社会医療法人若竹会(茨城県牛久市、理事長:金子洋子)つくばセントラル病院では医療情報のネットワーク化を推進するメディカル・データ・ビジョン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:岩崎博之)が開発・提供するPHR(パーソナルヘルスレコード)システム「カルテコ」が2020年8月から稼働しています。この度、つくばセントラル病院腎センターで透析患者向けの新サービスを開始しましたのでお知らせいたします。



[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1987/94807/350_302_2024091109595866e0eb8ed72f0.png


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1987/94807/350_240_2024091110000366e0eb9325a34.png

 「カルテコ」に登録している透析患者は、透析前後の体重・血圧や透析条件(透析方法、ダイアライザ名、ドライウェイト、血液流量、抗凝固剤名称など)を、スマートフォン(スマホ)などで確認できるようになります。「カルテコ」は、患者や健診受診者が、自身の診療情報や健診情報を保管し、スマホなどでいつでもどこでも閲覧できるサービスです。


[画像3]https://digitalpr.jp/simg/1987/94807/350_233_2024091110021266e0ec14a1fc1.JPG
【金子理事長】


【金子理事長のコメント】
 透析条件は、治療効果の最適化や患者のQOL維持、合併症防止などを考慮して、患者さんごとに設定されています。患者さんが自身の透析条件を「カルテコ」で管理することで、大規模災害などの緊急時でも他施設で安心して透析治療を受けることができます。
 2024年1月1日の能登半島地震では透析患者さんが治療を続けられるかどうかと不安になったでしょう。「カルテコ」で透析データが閲覧できれば、旅行・出張などで透析を受ける際にも役立つでしょう。
 透析診療の継続や療養生活の質の向上を図る観点から、カルテコで閲覧できる透析情報については、透析前後の体重、血圧のほか、透析方法、ダイアライザ名、ドライウエイト(DW)、血液流量、抗凝固剤名称といったデータにして、一覧画面で把握できるようにしました。

【社会医療法人若竹会 つくばセントラル病院について】
設立 :1988年12月
院長 :金子剛
所在地:茨城県牛久市柏田町1589-3
病床数:一般病床313床







本件に関するお問合わせ先
メディカル・データ・ビジョン株式会社 広報室 担当:君塚、赤羽、汲田
TEL:03-5283-6911(代表) MAIL:pr@mdv.co.jp

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