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プレスリリース

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8/24~25 相模大野もんじぇ祭り「海外に子ども用車椅子を届けよう!」プロジェクト学生が出店-日光天然氷のかき氷とブラジルソーセージをきっかけに、海外へ子ども用車椅子を届ける活動を知ってほしい-売上金の一部は活動資金に充当

(Digital PR Platform) 2024年08月21日(水)14時05分配信 Digital PR Platform



相模女子大学・相模女子大学短期大学部(所在地:神奈川県相模原市南区、学長:田畑雅英以下「相模女子大学」)は、8月24日(土)・25日(日)に相模大野中央公園で開催される「第18回相模大野もんじぇ祭り」において、NPO法人「海外に子ども用車椅子を送る会(所在地:東京都福生市、代表:森田祐和、以下「海外に子ども用車椅子を送る会」)の活動に参加している本学学生が、かき氷とブラジルソーセージなどを販売する店舗を出店しますので、お知らせします。




日本において肢体障害のある子どもたちは、10~30万円する高性能な車椅子を公的補助金を受けることで軽微な自己負担で購入することができます。しかし、2~3年で子どもが成長するとこの車椅子は使えなくなり、高価な車椅子が廃棄処分されています。この廃棄された車椅子は補修整備すれば十分使うことができるものが多いことから、「海外に子ども用車椅子を送る会」は、使われなくなった子ども用車椅子を回収・整備し、発展途上国の子どもたちへ送る活動をしています。2023年度は412台の子ども用車椅子が回収され、2024年3月末現在、これまで26か国9,806台の子ども用車椅子が子どもたちへ送られました(※海外に子ども用車椅子を送る会「2023年度事業活動報告」より)。
相模女子大学では、英語文化コミュニケーション学科の小泉京美教授のゼミ活動をきっかけにボランティア活動が始まり、現在は学科や学年を問わずに参加できる全学的なプロジェクト(「海外に子ども用車椅子を届けよう!」プロジェクト)として、2024年度は19名(8月1日現在)の学生が活動しています。学生は、月1回福生市にあるNPOの定例会に出席し、回収された子ども用車椅子の点検・整備、発送前の梱包作業などに従事しています。2024年3月には、整備された子ども用車椅子が送られたタイを訪問し、自らが整備した車椅子がどのように使われているかを見ることができました。
毎年8月に相模大野中央公園で開催される「相模大野もんじぇ祭り」では、手作りシロップのかき氷とブラジルソーセージなどを販売する店舗を出店し、地域の方々との交流を通して「海外へ子ども用車椅子を届けよう!」プロジェクトの活動を広く知ってもらう機会となっています。かき氷の氷は、2024年2月11日に学生たちが自分たちで切り出した栃木県日光市の「四代目徳次郎」の天然氷を利用します。この氷は、四代目徳次郎氏が、本プロジェクト活動に賛同し、学生たちが活動の運営資金をつくれるよう無償提供いただいています。ブラジルソーセージは綾瀬市のブラジル食品メーカー「ラテン大和」の協力を得て仕入れているもので、昨年のもんじぇ祭りでは用意した1200本が2日目の午後6時に完売する人気ぶりでした。相模大野もんじぇ祭りでの出店をはじめとする「海外に子ども用車いすを届けよう!」プロジェクトの活動を広く知っていただく機会を頂戴できますと幸いです。



【第18回相模大野もんじぇ祭り出店の概要】
開催日時:2024年8月24(土)・25日(日)13:00~21:30(フード出店の時間)
出店内容:@栃木県日光市の「四代目徳次郎」の天然氷を使用したかき氷
     A綾瀬市のブラジル食品メーカー「ラテン大和」のブラジルソーセージの販売
     Bビール



昨年(2023年)のもんじぇ祭りに参加した様子はこちら→https://www.sagami-wu.ac.jp/info/20230912_11/

▼本件に関する問い合わせ先
相模女子大学 広報事務局
米澤智子(ワンパーパス株式会社内)
住所:神奈川県相模原市南区文京2-1-1
TEL:080-5083-6834
メール:t-yonezawa@onepurpose-pr.com


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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