プレスリリース
大妻女子大学が「人間共生学部(仮称)」を2026年4月に多摩キャンパスに設置構想中--2024年8月21日に特設サイトオープン
大妻女子大学(東京都千代田区、学長:伊藤正直)は2026年4月、人間関係学部を改組し、「人間共生学部(仮称)」を開設予定であり、2024年8月21日に特設サイトをオープンした。現行の2学科2専攻を改組し、新学科「共生デザイン学科」の新設を含め、4学科制に変更する。
現行の2学科2専攻を改組し、次のとおり4学科制に変更する。
1.「共生デザイン学科(仮称)※1」を開設
2.現行の人間関係学科社会学専攻を「社会学科(仮称)※2」に改組
(入学定員:70名 授与する学位:学士(社会学))
3.現行の人間関係学科社会・臨床心理学専攻を「心理学科(仮称)※3」に改組
(入学定員:70名 授与する学位:学士(心理学))
4.現行の人間福祉学科を「福祉学科(仮称)※4」に改組
(入学定員:60名 授与する学位:学士(福祉学))
※1〜4いずれも2026年4月に多摩キャンパス(所在地:東京都多摩市唐木田2丁目7番地1)に開設(構想中)。名称・内容などは予定につき、変更する場合がある。
■新学科「共生デザイン学科(仮称)」について
共生社会の実現に向けて、グローバルな視点と実践的なコミュニケーション能力、人間の多様性に関する知識を基礎とし、豊富な課題解決の経験を積むことを通して、国内外の地域社会や職場に現存する多様性を背景とした諸問題に向き合い、様々な角度から共生社会をデザイン、すなわち共生社会のあり方を構想、提案、実行できる人材を育成する。
(1)学部・学科名
人間共生学部共生デザイン学科
(2)設置場所
多摩キャンパス(東京都多摩市唐木田2丁目7番地1)
(3)入学定員
60名
(4)授与する学位
学士(共生デザイン)
■「人間共生学部(仮称)」の特設サイト
https://www.otsuma.ac.jp/human-special/
■大妻女子大学について
大妻女子大学は、1908年、創立者・大妻コタカが女性のために開設した私塾から始まり、2023年に115周年を迎えました。現在では、5学部16学科・専攻、短期大学部5学科・専攻および大学院4専攻からなる総合大学として、多彩な人材を社会に送り出している。本学の卒業生たちは、創立時からの校訓「恥を知れ」(自らの言動や行動に恥じるところはないか常に戒めよ)の教えのもと、学生生活で培った気高い品性と深い知性を武器に、真に自立した女性として多方面で活躍し、高く評価されている。キャンパスは都心の千代田キャンパスと緑豊かな多摩キャンパスの2キャンパスがあり、千代田キャンパスでは、家政学部、文学部、社会情報学部、比較文化学部、データサイエンス学部(仮称、認可申請中)、短期大学部が学び、今回改組となる人間共生学部(仮称)は多摩キャンパスで学ぶことになる。
なお、改組予定の人間関係学部人間関係学科および人間関係学部人間福祉学科の在学生および2025年度入学生対象のカリキュラムは継続し、卒業するまで維持される。
▼本件に関する問い合わせ先
大妻女子大学 広報・入試センター 広報・募集グループ
住所:東京都千代田区三番町12
TEL:03-5275-6011
FAX:03-3261-8119
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/