プレスリリース
〜三代目の水上オートバイで“シージェッター海斗”がさらにパワーアップ〜
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シージェッター海斗を中心に街づくりまんぼうの木村社長(左)、当社吉田事業推進部長
11年ぶりにバージョンアップした「イスラスタ号」
7月21日、宮城県石巻市の石ノ森萬画館において、同萬画館から生まれたスーパーヒーロー“シージェッター海斗”の操る新しい水上オートバイ「イスラスタ号」の贈呈式が行われました。その後、萬画館の隣を流れる旧北上川において、新しいイスラスタ号を使用した水上ショーが行われました。
今回の寄贈はシージェッター海斗の20周年を記念して行ったもの。当社とシージェッター海斗との関わりは、今から11年前、2013年に遡ります。東日本大震災で初代イスラスタ号が流失したことを聞きつけ、復興の一助になればとの願いから二代目となるイスラスタ号を寄贈したことが始まりでした。
「水が怖い、水から離れたい、そんなムードが覆っていた時期でしたが、石巻は旧北上川と海で栄えてきた町なんです。これからも水辺で暮らしていきたい、少しでも地域の人々に水辺に集まってもらいたいと願って、全国的に希な水上ショーを続けてきました。おかげさまで注目され、今も町の活性化に寄与しています」(石ノ森萬画館指定管理会社・株式会社街づくりまんぼう 代表取締役 木村仁さん)
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水上ショーに現れた海斗とイスラスタ。圧倒的なスピード感
水上オートバイを好きになってほしいだけでなく
「昨今の水上オートバイの市場環境は厳しいという現実があります。そのなかで、こうしたショーを通じて子どもたちに水上オートバイを好きになってもらえれば嬉しい」(当社マリン事業本部国内事業推進部長 吉田竜也さん)といった願いがあります。
その一方で、贈呈式では「ウミナリ族(海斗と敵対する怪人たち)との闘いの中で、海斗も、よりパワーアップが必要だと感じてきました。おじさんたちは水上オートバイの専門家なので一生懸命新しいイスラスタ号を研究してきました。11年もかかりましたが、やっと完成したので、持ってきました。きょうは新しいイスラスタでの初めての闘いとなります。みんなの応援がより海斗を強くすることと思います」と挨拶。
石ノ森章太郎が生み出した仮面ライダーやキカイダーに夢中になった世代ということもあって、三代目イスラスタ号の活躍を心から願っているのです。
寄贈した水上オートバイは、シリーズ最速のハイパフォーマンスマシンとして定評のある“GP SVHO”がベース。旧北上川で繰り広げられたスピード感溢れる水上ショーに、集まった観客から大きな歓声が沸きました。
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除幕式には子どもたちも参加
■【外部】 石ノ森萬画館
https://www.mangattan.jp/manga/
■広報担当者より
大迫力のシージェッター海斗の水上ショー。しかし、立役者は海斗だけではありません。敵方であるウミナリ族の戦闘員「ミャーガノイド」は立ち乗りタイプの水上オートバイを操り、空中で回転する高度な技を演じて悪役として盛り上げます。実は、子どもの頃にこの海斗の水上ショーを見たことをきっかけに、水上オートバイに乗り始め、現在ミャーガノイド役を演じてくれている方もいるとのこと。この日、ショーを見た子ども達の中から、将来のヒーローが誕生するかもしれません。
本件に関するお問合わせ先
コーポレートコミュニケーション部 広報グループ
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