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エートス協同組合 茂原市と災害時等における車両の移動等に関する協定を締結

(Digital PR Platform) 2024年08月08日(木)10時00分配信 Digital PR Platform

〜放置・立ち往生車両をレッカー移動し、被災地の早期復旧復興に対応〜

 エートス協同組合(拠点:埼玉県さいたま市、理事長:宮本 明岳(株式会社タウ 代表取締役社長))は8月5日、千葉県茂原市と「災害時等における車両の移動等に関する協定」の締結式を執り行いました。本協定は、災害時の迅速な道路啓開によって復旧活動に貢献することを目的としております。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2292/93090/450_364_2024080714205566b30437b3e39.jpg


左:エートス協同組合 加藤事務局長(株式会社タウ 上席執行役員)

右:千葉県茂原市 市原市長

■災害協定の経緯と目的
 今年も日本各地で異常気象が発生し、いつどこで甚大な災害が起きてもおかしくない状況にあります。大規模な自然災害が発生した場合、発災時には人命救助やライフライン復旧のために、緊急通行車両の通行を確保する「道路啓開」が重要となります。このたび協定を締結した千葉県茂原市は、これまで何度も深刻な水害を経験しており、近年でも令和5年台風13号では甚大な浸水被害が発生し道路啓開の重要性を再確認されたことから、有事の際の地域復興に寄与するべく協定締結へと至りました。
本協定では、茂原市内において迅速な救命・救出活動や緊急物資の輸送が行われるよう、当組合が被災車両のレッカー移動等によって放置車両や立ち往生車両等の移動を支援し、円滑な復旧に資することを目的としています。
 締結式で市原市長は、「本市ではこれまで幾多の豪雨による浸水被害を経験し、私自身も一人の被災経験者として道路等の迅速な啓開作業の重要性を目の当たりにしてきたため、本協定の意義をよく理解している。今後ともエートス協同組合をはじめ、民間企業と連携した災害に強いまちづくりを目指していきたい」と述べました。当組合の加藤事務局長は、「地震や水害などの自然災害を未然に防ぐことは難しいが、被害は事前の備えによって最小限にとどめることができると考えている。有事の際には本協定を効果的に活用いただくことはもちろん、本協定が市民の皆様の安心につながるよう活動していきたい」と意気込みを述べました。
 今後もエートス協同組合は茂原市と連携を深めると共に、災害発生頻度が高いとされる地域に対しても、発災時の早期復旧・復興貢献できるよう、活動を全国へ拡大してまいります。

■協定内容
(1)被災車両のレッカー移動による道路啓開
   市の管理する道路上で走行不能となった被災車両を、市の指定場所にレッカー移動し保管。
(2)防災訓練時の参加協力
  市が開催する防災訓練への参加協力。

■エートス協同組合について
ゼロ・エミッションに取り組み、人々が暮らしやすい地球環境の創造に貢献することをミッションとし、その想いに賛同した自動車関連企業で構成された協同組合となります。「災害支援」「環境保全」「人材の循環」に関して各社のリソースを活用した活動を通じ、地球規模での循環型社会を目指します。

■本件に関するお問合せ先
エートス協同組合
株式会社タウ 広報部
TEL : 048-601-0820
E-mail : pr@tau.co.jp


本件に関するお問合わせ先
株式会社タウ 広報部 TEL : 048-601-0820 E-mail : pr@tau.co.jp

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