プレスリリース
IPU・環太平洋大学に、学生と教員が共に学び、成長する「共育ラボ」が誕生した。このラボでは、教員と学生が協働して教育改革に取り組むユニークな試みが行われている。模擬授業、相談会、勉強会、教育イベントの企画立案を通して、理論と実践の両面から学生・教員がともに教育力を深め、大学教育の改革と次世代の教育者の輩出に着手する。7月23日(火)には、第1回模擬授業(英語)が実施された。学生と教員による「There is 構文」の導入後、50名近くの参加者による活発な質疑応答が行われた。従来の教育観にとらわれず、学生と教員が共に未来の教育を創出する新たなプラットフォームに注目が集まっている。
<共育ラボの概要>
■運営メンバー
14人 ※4年生 4人、3年生 8人、2年生 1人、1年生 1人
■ビジョン
学生と教員が、共に考え、学び続け、挑戦し、未来の教育を創造する場
■ミッション
@多様な教科の授業力を高め、磨くことができる
A授業者と受講者の双方が同じ目線で学ぶ環境を創る
B奇才を育てる(主要教科以外の教科を強みに出来る教員を育てる)
■活動内容
@模擬授業
学生と大学教員が同じ条件で授業を行う
英語・プログラミング・道徳・総合・特別活動などの多様な教科
授業力の向上、授業への自信
A相談会
学生と大学教員が対等な立場で相談できる機会
相談内容は学生と大学教員にアンケートをして決定
互いの考えを聴き、より良い大学に
B勉強会
授業や授業者のサポートのうえで必要な知識を自分たちで調べ、発表する
幅広い知識の獲得、課題発見力
C教育イベントの企画立案
スクールフェスや環太祭などの運営
IPU以外の人に授業できる環境
D組織内コラボ企画
学習サークル、フリースクール、メディアラボ、道徳教師塾、教育心理講座との連携
・共育ラボ創設記事
https://ipu-japan.ac.jp/news/26255/
・第1回模擬授業の記事
https://ipu-japan.ac.jp/news/26336/
・共育ラボInstagram
@ipu_kyoikulabo
・IPU・環太平洋大学 x公式アカウント
https://x.com/ipu_official_
▼本件に関する問い合わせ先
大学評価・IR室
井上聡
住所:岡山県岡山市東区瀬戸町観音寺721
TEL:086-201-5240
FAX:086-908-0220
メール:s.inoue@ipu-japan.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/