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社会福祉法人共生会SHOWA 母子生活支援施設で暮らす母子の未来の可能性を支援

(Digital PR Platform) 2024年07月29日(月)20時05分配信 Digital PR Platform



学校法人昭和女子大学が社会・地域貢献事業の一貫として設立した、社会福祉法人共生会SHOWA(理事長 坂東眞理子、以下共生会SHOWA)はこのたび、故八嶋佳子氏からの遺贈を受け、2024 年度においては東京都と川崎市にある 11 の母子生活支援施設への支援事業を実施します。この事業は、経済的な理由等で体験の機会が乏しくなりがちな母子家庭への支援を目的にしており、来年度以降も対象を母子生活支援施設に限らず広く女性と子どもの未来の可能性を支援していく予定です。




 共生会SHOWAは 2023 年8月、神奈川県川崎市に在住された故八嶋佳子氏から「女性と子どもの支援のために活用してほしい」と資金の遺贈を受けました。遺贈の活用について、女性や子どもへの支援に関する事業を幅広く検討した結果、共生会SHOWAが運営する施設が世田谷区と川崎市にあることから、2024 年度は試行として東京都および川崎市にある母子生活支援施設を対象とした事業の助成を決定しました。
 2024 年6月に対象となる 32 の施設に対して助成希望を募り、選考にあたっては外部有識者、昭和女子大学教員などによる選考委員会を設置し、12 施設からの応募のうち 11 施設に助成を決定しました。それぞれの施設が自由に企画した多様な活動に対し1施設あたり上限 30 万円で助成し、2024 年 12 月 31 日までに各施設で申請事業を実施する予定です。
 施設から申請された事業は入居者全員を対象にする事業だけではなく、母親だけ、あるいは子どもだけを対象とするものもあり、季節のイベントや演劇鑑賞などの文化的行事、小旅行など、これまで経済的な理由により叶えることが難しかったものが多く見られました。支援を受けることとなった施設では、これまでにない体験ができると喜びの声があがっています。各施設の事業を助成することにより母親と子どもたちが豊かな体験ができ、未来への可能性を拓くことにつながることを期待しています。

【 母子生活支援施設 支援事業 ( 東京都・川崎市対象 ) 概要 】
申請受付期間:2024 年6月1日 〜 30 日  終了
 審査・決定:2024 年7月上旬  終了
事業実施期間:2024 年7月中旬 〜 12 月 31 日
報告書の提出:事業終了後1ヶ月以内

※具体的な施設名・活動内容は公表できませんが、取材ご希望の方は下記にお問い合わせください。


社会福祉法人共生会SHOWA
学校法人昭和女子大学が社会・地域貢献事業の一貫として 2005 年に設立した特定非営利活動法人NPO昭和を母体に、2019 年に設立した社会福祉法人です。現在は、認可保育園、学童保育、ひろば事業、子どもの発達相談室、男女共同参画センターなど7施設を運営しています。

   支援事業について: 社会福祉法人共生会SHOWA 03-3411-6273 / jimukyoku-yashima@kshowa.or.jp
プレスリリースについて: 昭和女子大学広報部     03-3411-6597 / kouhou@swu.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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