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プレスリリース

高校生のハイレベルな研究が集合!第14回サイエンスインターハイ@ SOJOと公開セミナー開催のご案内

(Digital PR Platform) 2024年07月19日(金)14時05分配信 Digital PR Platform



このたび、崇城大学ナノ領域研究教育推進委員会(通称 RENS)による、2024年度 第14回「サイエンスインターハイ@SOJO」と「公開セミナー」を開催いたします。
「サイエンスインターハイ@SOJO」では、九州各地の高校生が化学・物理・生物に関する研究活動の成果(総数85件)を発表致します。




本イベントは、発表概要の事前審査により選出された上位10件の「コンペティション部門」と、75件の「一般部門」の2部門で構成されています。遠方からも参加しやすいオンラインでの発表に加え、今年度は5年ぶりとなる対面形式でのポスター発表を復活させました。午前の部では、Zoomを用いたオンライン形式で11校の高校生145名による45件の一般部門発表がなされます。午後の部では、15校の高校生213名が本学SoLAに集い、10件のコンペティション部門発表と、30件の一般部門発表を対面ポスター形式にて実施します。
「公開セミナー」では、くまもと有機薄膜技術高度化支援センターにて有機EL実用化支援プロジェクトリーダー(2011年-2015年)を務めた八田泰三教授が 「有機ELに誘われて〜出会いから始まった有機半導体研究と地域貢献〜」というテーマで講演致します。
本大会にて発表される研究成果や、その発表に臨む高校生に対して、ぜひ取材をお願いいたします。


【日時】 
令和6年7月27日(土) 9:30〜16:20 ※本学SoLAでの発表は13:00〜16:20

【場所】 
崇城大学 熊本市西区池田4丁目22−1池田キャンパス(SoLA)
午前の部(9:30〜12:00:一般部門オンライン発表)はZoomにて実施。

【プログラム】
午前の部 (オンライン形式 会場:Zoom)
9:30〜10:00  開会のご挨拶および諸連絡
10:00〜11:45  一般部門Webポスター発表
(10:00〜10:45奇数番号発表、11:00〜11:45偶数番号発表)
11:45〜12:00 オンライン会場閉会の挨拶および諸連絡     

(12:00〜12:50 午後の部の対面発表ポスター掲示)

午後の部 (対面形式 会場:池田キャンパスSoLA等)
13:00 ご挨拶 小野 長門 学長  崇城大学 
13:10〜13:40 特別講演(公開セミナー)
 八田 泰三 教授 崇城大学工学部ナノサイエンス学科
13:40〜14:00 諸注意および発表者準備    
14:00〜15:45 コンペティション部門&一般部門ポスター発表
(14:00〜14:45奇数番号発表、15:00〜15:45偶数番号発表)
16:00 閉会のご挨拶 西田正志教授 ナノサイエンス学科学科長
16:20 交流会および施設見学(希望者対象)

【参加数】 24校 発表件数 85件、発表者総数:358人
※括弧()内の数値は各高校の発表件数を示す。
福岡県 /福岡県立城南高等学校(4)、福岡県立光陵高等学校(1)、福岡工業大学附属城東高等学校(1)
佐賀県 /佐賀県立佐賀西高等学校(2)、佐賀県立鹿島高等学校(1)、佐賀清和高等学校(1)
長崎県 /長崎県立大村高等学校(1)
大分県 /大分県立佐伯鶴城高等学校(9)、大分県立日田高等学校(9)、大分県立大分上野丘高等学校(2)、大分県立大分舞鶴高等学校(2)、大分県立宇佐高等学校(1)
鹿児島県/鹿児島県立甲南高等学校(6)、鹿児島県立国分高等学校(4)、鹿児島県立鹿児島中央高等学校(2)、鹿児島県立大島高等学校(1)
熊本県 /熊本県立天草高等学校(11)、熊本県立第二高等学校(10)、熊本県立大津高等学校(6)、熊本学園大学付属高等学校(4)、熊本県立宇土高等学校(2)、熊本県立熊本北高等学校(2)、熊本県立水俣高等学校(2)
福島県 /福島県立光南高等学校(1)



午後の部に実施される対面発表(コンペティション部門および一般部門)の発表タイトルおよび高校は以下になります。発表のコアタイムは14:00〜15:45(奇数番号14:00〜14:45, 偶数番号15:00〜15:45)になります。
コンペティション部門の発表一覧

講演番号 発表タイトル 高校 発表分野
C-01 森林による二酸化炭素吸収量を増大することで2050年までにカーボンニュートラルは達成可能か? 熊本県立水俣高等学校 化学
C-02 宇宙塵探索録―学校に9年間で積もった土から採れる宇宙塵― 佐賀清和高等学校 化学
C-03 硫化水素濃度の簡易測定法の開発 鹿児島県立国分高等学校 化学
C-04 ヨウ素滴定によるアミノ酸混合溶液の定量 大分県立大分上野丘高等学校 化学
C-05 「大きな牡蠣を育てたい!!」 熊本県立水俣高等学校 生物
C-06 イチゴを害虫から守る〜ハダニの研究〜 熊本県立第二高等学校 生物
C-07 大分県豊後大野市三重町における昆虫相 大分県立大分舞鶴高等学校 生物
C-08 神秘の火、不知火現象の観測条件と発生原理〜観測・シミュレーション・再現実験から迫る〜 熊本県立宇土高等学校 物理
C-09 ドミノ最速への道のり 〜間隔とブロックの大きさの関係〜 鹿児島県立甲南高等学校 物理
C-10 なぜコーヒーの湯気は表面をただよい続けるのか 鹿児島県立大島高等学校 物理




一般部門(対面形式)の発表一覧
講演番号 発表タイトル 高校 発表分野
P-01 阿蘇仙酔峡にみられる赤い表面のアグルチネートについて 熊本学園大学付属高等学校 化学
P-02 馬門石の赤色はヘマタイトによるものか? 熊本県立宇土高等学校 化学
P-03 加熱による阿蘇黄土の色の変化について 熊本県立熊本北高等学校 化学
P-04 ニッケルメッキの剥離方法について 熊本県立熊本北高等学校 化学
P-05 フッ素樹脂の再資源化 熊本県立大津高等学校 化学
P-06 イチョウ葉エキスを用いて日焼け止めを作ろう 熊本県立大津高等学校 化学
P-07 フルオレセインの収率 熊本県立第二高等学校 化学
P-08 シクロデキストリンの包接特性 熊本県立第二高等学校 化学
P-09 インジゴカルミン水溶液のpH指示薬としての可能性をさぐる 佐賀県立佐賀西高等学校 化学
P-10 海水中のリン酸濃度測定器の開発 鹿児島県立国分高等学校 化学
P-11 ヨウ化カリウムデンプン紙を用いたオゾン濃度測定器の開発 鹿児島県立国分高等学校 化学
P-12 魚の廃棄物を0に!〜魚の廃棄物で肥料を作ろう〜 鹿児島県立鹿児島中央高等学校 化学
P-13 微生物電池の改良を目指して〜広がる微生物の力3〜 鹿児島県立鹿児島中央高等学校 化学
P-14 「八代海のアカエイ(Dasyatis akajei)はアサリ(Ruditapes philippinarum)を食べるのか」 熊本学園大学付属高等学校 生物
P-15 熊本県に分布する御船層群から産出する巻貝化石 熊本学園大学付属高等学校 生物
P-16 ニホンアカカエルの発生と水温の関係 熊本学園大学付属高等学校 生物
P-17 上江津湖におけるブラジルチドメグサの実態解明 熊本県立大津高等学校 生物
P-18 葉脈標本を作ろう 熊本県立大津高等学校 生物
P-19 プールにはどんな生き物がいるか 熊本県立大津高等学校 生物
P-20 キンギョの成長と有彩色光の関係性 熊本県立第二高等学校 生物
P-21 ニホンイシガメの認識能力と学習能力について 熊本県立第二高等学校 生物
P-22 ポトスの葉焼けについて 熊本県立第二高等学校 生物
P-23 熊本市江津湖周辺における淡水二枚貝の分布調査 熊本県立第二高等学校 生物
P-24 嘉島町浮島神社周辺で見られたシジミ類の生態について 熊本県立第二高等学校 生物
P-25 北波多における海生古生物を探る! 佐賀県立佐賀西高等学校 生物
P-26 中から?橋から?それとも?〜イチョウの葉〜 佐賀県立鹿島高等学校 生物
P-27 準絶滅危惧種と共に生きる 鹿児島県立国分高等学校 生物
P-28 パン酵母が所有する植物の成長促進効果 大分県立大分舞鶴高等学校 生物
P-29 ホバークラフトの機構の解明 大分県立大分上野丘高等学校 物理
P-30 ペットボトルロケットを遠くに飛ばすには 熊本県立大津高等学校 物理


※コンペティション部門での発表の中から、金賞、銀賞、銅賞を、一般部門での発表の中から化学・生物・物理の各分野優秀発表賞をそれぞれ選出し、表彰する予定ですが、その表彰結果については当日(7/27)ではなく、後日、本企画のウェブサイト上(https://sites.google.com/view/sojo-nano/RENSseminar
)にて公表する予定です。
一般部門のオンライン発表一覧、全体のプログラムやその他の詳細については、下記URL(Google Drive)をご覧ください。
2024年度RENSセミナー&サイエンスインターハイ@SOJOプログラム:https://x.gd/lR4a0



▼本件に関する問い合わせ先
崇城大学 工学部 ナノサイエンス学科
准教授 井野川人姿 (事務局)
住所:熊本県熊本市西区池田4-22-1
TEL:096-326-3493(直通)
メール:rens2024@nano.sojo-u.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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