プレスリリース
"孤独・孤立対策推進法"施行のもと孤独・孤立に悩む高齢者に対する取り組みをスタート 「集まれ永和校区!! Summerボウリング大会」を実施
大阪樟蔭女子大学(大阪府東大阪市)健康栄養学部・健康栄養学科の井尻 吉信教授ゼミの学生が、地域在住高齢者を対象に、永和校区福祉委員会、永和校区自治連合会協賛「集まれ永和校区!! Summerボウリング大会」を7月4日(木)に開催します。
本件のポイント
●学生自らが地域の高齢者の健康を支援するため、学びを活かしながらイベントの企画・運営を行う。
●2024年4月に"孤独・孤立対策推進法"が施行、従来の活動に加え、孤独・孤立高齢者に対する取り組みも踏まえた活動を行う。
●永和校区民生・児童委員会、東大阪市社会福祉協議会と連携して孤独・孤立のリスクが高い世帯を中心に参加へのお声がけを予定、人と関わることの楽しさを知ってもらい、他者とのつながりのきっかけ作りを目指す。
同学科は、"健康"をキーワードに、医療を中心とした現場で栄養教育や支援ができる管理栄養士の育成と正しい健康情報を教育指導できる人材を育成し、地域社会の健康の保持・増進に寄与します。井尻 吉信教授ゼミでは、特に地域の高齢者の健康支援に力を入れています。
この企画は、日ごろの学びを活かしながら、地域在住高齢者が抱える問題(過度な活動自粛や人間関係の希薄化など)の解決を目指すプロジェクト「Re:Shoin きずなとれいる※」の学生たちが企画しました。
※「Re:Shoin きずなとれいる」
大阪樟蔭女子大学が地域社会の中で活躍できる人材の育成を目的に、学生が大学での学びや自分たちの力を活かし、主体的に地域の課題解決に取り組む活動「イキ×ラボ・チャレンジプロジェクト」のひとつで 当初"コロナフレイル"に着目し、コロナ禍で減少してしまった通いの場の復活、他者との交流機会の増加を目的として活動、一定の効果を上げてきました。今期は2024年4月に孤独・孤立対策推進法"が施行、これまでの活動に加え、孤独・孤立に悩む高齢者の外出機会の増加も視野に入れた活動を行っています。
学生たちは学びを社会的課題につなげていく過程において前に踏み出す力・考え抜く力・チームで働く力・創造性など、社会人基礎力を身につけます。
【概 要】
・日 時: 2024年7月4日(木)11:00〜12:30
・場 所: 公民分館永和分室 (分室内で行います)
・人 数: 先着18名(永和校区在宅の高齢者限定)
▼本件に関する問い合わせ先
学園広報課
吉田・服部
住所:大阪府東大阪市菱屋西4-2-26
TEL:06-6723-8152(平日9時〜17時)
FAX:06-6723-8263
メール:gakuen-pr@osaka-shoin.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/