プレスリリース
ボーネルンド全面協力 被災地の子どもたちを移動式あそび場で支援 「がんばろう能登半島!B&Gプレイパークin穴水」
2024年7月6日(土)、7日(日)石川県穴水中学校の体育館・グラウンドにて開催
子どもの健やかな成長にあそびを通して貢献することを目的に、教育玩具・遊具の輸入・開発・販売とあそび場づくりを行う株式会社ボーネルンド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中西みのり)は、2024年7月6日(土)、7日(日)の2日間、石川県穴水町立穴水中学校の体育館およびグラウンドで公益財団法人B&G財団が主催する「がんばろう能登半島!B&Gプレイパークin穴水」において、遊具の貸出やプレイリーダーによる運営サポートで全面協力します。
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【ボーネルンドの移動式あそび場で、穴水町の親子に思いきり遊べる楽しい時間を提供 】
能登半島地震で被災した子どもたちは、生活環境が大きく変化しています。公園や体育施設が被災したことで、子どもたちの運動する機会や遊ぶ場所も減少しています。
今回、ボーネルンドのあそび場に常駐しているあそびのプロである「プレイリーダー」が現地に赴き、穴水町の子どもたちの「やってみたい」「おもしろそう」という好奇心をかきたて、子どもたちに思いきり遊ぶ機会と、親子の楽しい時間を提供します。
ボーネルンドは創業以来、「あそぶことは生きること」を信条に、子どもたちが楽しく遊ぶ体験から運動能力や想像力、協調性、自主性、挑戦心などの“生きる力”を獲得することを目指し、世界のあそび道具の紹介やあそび環境の創造に取り組んできました。そして、「どんな状況でも、子どもには遊び、育つ権利がある」という考えのもと、東日本大震災の被災地におけるあそび場づくりや、コロナ禍の行動制限の最中におけるお家遊びのオンライン配信といった、具体的な行動を起こしてきました。能登半島地震の被災地や被災者においては、ボーネルンドのあそび場を無料でご利用いただいたり、石川県七尾市には子どもの簡易あそび場にあそび道具を寄付したりしています。
【ボーネルンドのあそび場「キドキド」で大人気の遊具で思いきり遊べる 】
本イベントでは、当社が運営する親子の室内あそび場「キドキド」で大人気の遊具を用意します。体育館では、360度の回転遊びが楽しめる「サイバーホイール」や、走れるトランポリン「エアトラック」など全身を使ったダイナミックなあそびから、数学センスを育む図形遊び「マグ・フォーマー」や赤ちゃんがからだ遊びを楽しめる「ボブルス」など幅広いあそびを提供します。グラウンドでは、いろいろな種類の三輪車を試せるサーキットコースや、遊びながら水の不思議が学べる「巨大アクアプレイ」を楽しめます。
【 赤ちゃんから小学生まで幅広い年齢の子どもが楽しめる遊具(コンテンツ例) 】
・いろんな動きにチャレンジ「エアトラック」
空気の反発力を利用して、体中のバネが躍動する大きなマットが登場。地面とは違う感覚が、より自由な動きを生み出します。いつもより早く走れる、高く跳ぶ、転がるなど、多様な動きに挑戦できます。
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・360度の回転を体験「サイバーホイール」
日常では体験しにくい360度の回転遊びが楽しめます。中に入って歩いたり、でんぐり返りやハイハイをしたり、外から押したりすることで、遊具が回転しながら進みます。全身のバランス感覚や、空間認知能力を養います。
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・磁石ブロック「マグ・フォーマー」で図形遊び
磁石の力で瞬時にカチッとくっつき、平面遊びや、平面と立体を行き来する組み立て遊びまで、年齢に合わせて楽しめます。たくさんのピースを使って、ダイナミックな作品づくりにもチャレンジできます。
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・赤ちゃんから楽しくからだ遊び「ボブルス」
デンマーク生まれの「ボブルス」を使った、赤ちゃんが楽しめるからだ遊び。ひっくり返して、ゆらゆら揺らしたり、腹ばいになったり、多様な体の動きを引き出します。赤ちゃんとスキンシップを取りながら、親子で一緒に楽しめます。
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・デンマークのいろいろな三輪車
3人乗りの三輪車や、手で漕ぐ乗り物など、デンマークのさまざまな乗り物で、コースを走ります。思いきり漕ぐとスピード感を全身で体感することができ、足腰やバランス感覚が鍛えられます。
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・巨大「アクアプレイ」で水遊び
運河の国スウェーデン生まれの「アクアプレイ」の大きなコースが登場。ポンプで水をくみあげたり、パドルを回して水流を作ったり、楽しく遊びながら水の不思議な感覚を体験できます。
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【「がんばろう能登半島!B&Gプレイパークin穴水」概要】
日 時: 2024年7月6日(土)9:30〜17:00 / 7日(日)9:30〜12:00
※7月6日(土)9:45〜開会式【出席者:穴水町長 吉村 光輝氏、B&G財団常務理事 岩井 正人氏】
場 所: 穴水町立穴水中学校 第二体育館およびグラウンド(石川県鳳珠郡穴水町大町ヌ210)
対象者: 穴水町在住の0歳〜12歳とその家族
参加費: 無料
主 催: 公益財団法人B&G財団
内 容: ボーネルンドの世界の遊具体験エリア、石川県在住のけん玉プレイヤーによる「けん玉ワークショップ」、水鉄砲バトル、ニュースポーツ、全国のB&G海洋センター所在市町村から届けられる特産品等の支援物資で構成する「B&Gエイドブース」も出展予定
【 公益財団法人B&G財団について 】
2023年に設立50周年を迎えたB&G財団は、新たに「地域活性化と地方創生」を第4のステップとして掲げ、自治体と共に社会課題の解決に向けて、子ども・子育て支援、防災と災害復興、海と環境、健康と生きがいづくり、コミュニティ再生とまちづくりの5つのミッションを柱に事業を推進しています。
「B&GフレンドシップPROJECT2024」では、令和6年能登半島地震で大きな被害を受けた石川県「穴水町」「志賀町」「七尾市」を支援しています。子ども・女性・お年寄りをはじめ、障がいや医療的なケアを必要とする"災害時に配慮を必要とする方々"を中心に、支援の狭間をなくし、誰もが安心・安全に過ごせる生活や居場所づくりをサポートします。 https://www.bgf.or.jp/
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【 ボーネルンドについて 】
ボーネルンドは、あそびを通して子どもの健やかな成長に寄与するため1981年に設立し、一貫して“あそびの道具と環境”を提供する事業を展開。一般家庭へ向け、子どもの成長に必要な生活道具としての“あそび道具”を提案、全国54ヶ所で店舗を展開しています。同時に幼稚園や保育園、公園などで、高品質な大型遊具や教育道具の提供を含めたあそび環境の開発を行っており、現在までに手掛けた実績は国内約3万5千ヶ所まで拡大しています。また、2004年からは、子どもが遊ぶ機会を増やすために、親子一緒に様々なあそびを体験できる屋内あそび場「キドキド」事業をスタートし、現在では「プレイヴィル」「PLAYLOT」を含む直営のあそび場 全国21ヶ所、年間約180万人以上の親子にご利用いただいています。さらに「キドキド」のノウハウを取り入れた自治体のあそび場を全国に70ヶ所以上開発し、街の活性化にも寄与しています。
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本件に関するお問合わせ先
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