プレスリリース
トピー工業株式会社(本社:東京都品川区 社長:石井 博美、以下「トピー工業」)は、 2024年6月1日に、経済産業省が定めるDX認定制度に基づき「DX認定事業者」認定の更新を受けました。このたびの認定更新は、DX推進のための事業戦略等が「DX認定事業者」の基準を満たすとともに、DX人財育成計画等のDX推進に関する情報をステークホルダーへ適切に開示していることなどが評価されたものです。
2020年5月に施行されたDX認定制度は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応する企業を国が認定する制度です。トピー工業は、2022年6月に初めて「DX認定事業者」として認定されました。その後、デジタルガバナンス・コードは、デジタル人財の育成・確保やSX※/GXとの関わりなどの新たな要素が加わり、より経営視点でのDX推進が求められる「デジタルガバナンス・コード2.0」に改定されており、このたび、新たなコードに基づき認定の更新が認められました。
トピー工業グループは、2050年の豊かで持続可能な社会の実現に向けたサステナビリティ長期ビジョン「TOPY Sustainable Green Vision 2050」を掲げ、カーボンニュートラルの実現や安心・健やかに暮らせる豊かな社会の実現を目指しています。その実現に向けた重要な経営戦略の1つにDX戦略を位置づけ、DX人財の育成とDX推進により新たな価値創造にチャレンジし、長期ビジョン実現に向けた取り組みを加速してまいります。
※サステナビリティ・トランスフォーメーション
社会のサステナビリティと企業のサステナビリティを同期化させ、そのために必要な経営・事業変革(トランスフォーメーション)を行うこと。