プレスリリース
【龍谷大学】湖南市と産官学連携による健康づくり習慣化を推進「健康状態の可視化の仕組み」、「運動」と「食」を強みに持続可能な健康のまちづくりを実現
湖南市・龍谷大学・潟^ニタヘルスリンク・RIZAP梶E晦BC Cooking Studioが協定締結
【本件のポイント】
湖南市と龍谷大学のほか、健康状態の可視化や運動、食に強みをもつ企業が5者で協定を締結。
10年以上湖南市の健康増進事業に関わる社会学部教員が、事業指導・評価や運動講座の開催、ストレッチ体操の開発を実施。ゼミ生も大学生目線による「運動・スポーツ関連健康支援資源マップ」を作成。
市民の主体的な健康づくりにより、生き甲斐を持ち安心して豊かに暮らせる健康のまちづくりを推進。
【本件の概要】
湖南市(滋賀県)と龍谷大学社会学部(大津市瀬田大江町横谷1番5)井上辰樹研究室、株式会社タニタヘルスリンク(東京都港区三田3−13−16)、RIZAP株式会社(東京都新宿区西新宿8−17−1)、株式会社 ABC Cooking Studio(東京都千代田区丸の内3−1−1) は、市民一人ひとりの主体的な健康づくりにより、心身ともに健康で、生き甲斐を持ち、ひいては安心して豊かに暮らせる持続可能な健康のまちづくりを推進することを目的にパートナーシップ協定を締結しました。
主に女性の運動実施率の向上を目指し、各分野で強みのある企業と連携することで運動への無関心を好奇心に変え、健康ポイント事業や魅力ある運動・食の講座を通じて、市民が楽しみながら自然に運動習慣が身につくモデル事業を展開します。
体育学・公衆衛生学を専門とする井上教授は、湖南市が平成 20 年に策定した第1次健康増進計画から関わっており、健康推進員養成講座やフレイル予防講座等で定期的に講師として協力しています。湖南市の実情をよく知る専門家としての立場から、本事業に以下の4項目に携わることで、健康のまちづくりの実現を目指します。
(1) 本事業における助言・指導および事業評価までの一連の支援
<実施時期>2024年10月から実施予定
(2) 運動講座の開催
<実施時期>2024年9月頃実施予定
(3) 特に女性をターゲットとして、すき間時間に実践できるストレッチ体操の開発
<実施時期>2024年8月〜9月に実施予定
(4) 本研究室ゼミ生による大学生目線からの「運動・スポーツ関連健康支援資源マップ」を作成
<実施時期>2024年8月から学生がフィールドワークを行い、9月に完成予定
龍谷大学社会学部は、2025年4月、従来の3学科制から生まれ変わり総合社会学科の1学科体制としたうえで、現代社会、文化・メディア、健康・スポーツ社会、現代福祉の4領域制に改組する予定です(※)。また、現在の滋賀県大津市の瀬田キャンパスから京都府京都市の深草キャンパスへ移転します。
リアルな現場で考え、理論と実践を往復しながら、既存の枠にとらわれず、ら課題に気づき、思考を深め、より良い未来をともに創る間を育成することで、 誰取り残されない社会の実現へ、ともに歩んでいきます。
社会学部特設サイト: https://www.ryukoku.ac.jp/soc/
(※)2024年4月、文部科学省に設置届出書類提出。設置計画は予定であり、内容に変更が生じる可能性があります。
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問い合わせ先:龍谷大学 社会学部教務課
Tel 077-543-7760 shakai@ad.ryukoku.ac.jp https://www.soc.ryukoku.ac.jp/
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/