プレスリリース
お互いの音声をリアルタイムで表示する字幕表示システム「Cotopat Screen」バージョンアップ版を販売開始
京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社(社長:長井 孝、以下:当社)は、現在販売中※1の字幕表示システム「CotopatScreen(コトパット スクリーン)以下:Cotopat」の機能を大幅に拡張し、新たに双方向字幕表示・翻訳機能、ルビ表示、キーボード入力機能、生成AIによる要約機能を追加したバージョンアップをおこない、6月17日より販売開始いたします。
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Cotopatは、話した言葉をリアルタイムで認識し、文字・図解・動画をスクリーンに表示することで、会話の聞き取りづらさを解消し、コミュニケーションを円滑にするシステムです。
近年、インバウンド需要の回復や国内の外国人労働者の増加により、訪日外国人とのコミュニケーションの機会が増えました。また、改正障害者差別解消法※2の施行や加速する高齢化などを背景に、さまざまな障がいの壁への配慮が求められる場面も多くなってきています。Cotopatはこのような社会環境の変化へ柔軟に対応するため機能を大幅に拡充し、より多くの方々のお役に立つシステムへと進化しました。
当社は、今後、高齢者や聴覚障がいのある方へのさらなる配慮が必要となる各自治体、病院、銀行、福祉施設の窓口、またインバウンド需要の広がるホテル、百貨店、公共交通機関、証明書発行窓口などへのご提案ならびに販売を予定しています。
※1 2023年8月17日より販売開始
※2 障害者差別解消法とは、障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律で2024年4月1日から事業者に対する努力義務が義務へと変更になりました。
■CotopatScreenの概要
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■CotopatScreenの進化ポイント
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[1] 双方向の字幕表示・翻訳に対応
お互いの母国語で話すと、相手の母国語で話した内容がスクリーンに表示されます。海外の方とも、字幕を見ながらスムーズな意思疎通ができるようになります。
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[2] 漢字のルビ表示、キーボード入力で伝達をさらにスムーズに
漢字を読むことが困難な方のために、ルビ(ふりがな)表示に対応しています。また、発話することが難しい方のためにキーボードによる文字入力※も可能になりました。
※キーボードはオプションです。
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[3] 生成AIによる会話の要約
お互いの会話履歴を記録※して、それを活用した生成AIによる会話の要約も可能です。その場にいない方へも簡単に会話の内容を連携することができます。
※管理者機能で記録のON/OFFの設定が可能
※ニュースリリースに掲載されている情報は発表日現在のものです。
ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。
本件に関するお問合わせ先
京セラドキュメントソリューションズ株式会社 経営企画統括部 企業広報課 森田(携帯:070-7406-6371 会社直通:06-6764-3515)