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聖徳大学が11月30日まで収蔵名品展「源氏と狭衣 王朝文学の世界」を開催中 ―『源氏物語』『狭衣(さごろも)物語』をテーマとして重要文化財を初の同時公開

(Digital PR Platform) 2024年04月19日(金)14時05分配信 Digital PR Platform



聖徳大学では11月30日(土)まで、松戸キャンパス(千葉県松戸市)1号館聖徳博物館と8号館1階企画展示ギャラリーの2会場において、収蔵名品展「源氏と狭衣 王朝文学の世界」を開催。平安王朝文学の代表作である『源氏物語』ならびに『狭衣(さごろも)物語』をテーマとして、同大が収蔵している名品の中から、重要文化財を含む貴重なコレクションを公開している。入場無料。




 現在放送中の2024年大河ドラマ「光る君へ」で注目を集める『源氏物語』は、一千年前の平安時代中期に書かれた作品であるにも関わらず、今もなお多くの人に読まれ、書き写され、研究され、さまざまな形で現代にまで影響力を伝えている。
 『源氏物語』全54帖が欠けることなく揃っている写本は7本しか現存しておらず、そのうちの1本を聖徳大学が所蔵。重要文化財ともなっている。
 一方の『狭衣(さごろも)物語』も、平安王朝文学の傑作として高い評価を得ている作品。こちらも重要文化財となっている同大の所蔵品を、今回初めて公開する。

 学校法人東京聖徳学園では、「本物教育」の理念の下に文学・音楽・美術・工芸等に関する学術資料や文献を広く収集し、それらを展示公開することによって、本物の芸術に触れる機会の充実を図ってきた。このたびの収蔵名品展もその一環となるもので、概要は下記の通り。


■聖徳大学収蔵名品展「源氏と狭衣 王朝文学の世界」概要
【会 期】令和6年4月2日(火)〜11月30日(土)
※休館:日曜日・祝日と学事日程による休業日
【時 間】9:00〜17:00
【会 場】聖徳大学松戸キャンパス(千葉県松戸市岩瀬550/松戸東口より徒歩5分)
・1号館 聖徳博物館
・8号館1階 企画展示ギャラリー
【観 覧】無料
【URL】 https://www.seitoku-u.ac.jp/134071/



(参考)
●聖徳大学ホームページ
・4月20日(土)、令和6年度SOAオープニングセレモニー「紫式部にみる<学び>の力」を開催いたします
 https://www.seitoku-u.ac.jp/cms/wp-content/uploads/openingceremony.pdf

・1 月2 日(火)、諸井彩子准教授がNHK 総合「歴史探偵×大河ドラマ「光る君へ」コラボスペシャル」にVTR出演。
 https://www.seitoku-u.ac.jp/102416/

▼本展に関する問い合わせ先
 聖徳大学 博物館事務室
 〒271-8555千葉県松戸市岩瀬550
 TEL:047-365-1111(大代表)


▼本件に関する問い合わせ先
聖徳大学総務課
住所:〒271-8555 千葉県松戸市岩瀬550番地
TEL:047-365-1111(大代表)
FAX:047-363-1401
メール:kohog@wa.seitoku.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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