プレスリリース
〜住まいを通じた社会課題解決に向け、オープンイノベーションの取り組みを加速〜
積水ハウス株式会社および積水ハウス イノベーション&コミュニケーション株式会社(以下、積水ハウス イノコム)は、「住まいと暮らし」を基軸に社会課題の解決に向けたオープンイノベーションのさらなる推進を目的に、4月1日にコーポレート・ベンチャー・キャピタル・ファンド「積水ハウス投資事業有限責任組合」(以下、本CVCファンド)を株式会社AGSコンサルティングと共同で設立し、本格運用を開始しました。本CVCファンドの詳細は、CVCファンド概要をご参照ください。
■概要
本CVCファンドは、積水ハウス イノコムを中心に推進する積水ハウスグループのオープンイノベーションの取り組みを加速させるために設立されました。グローバルビジョン“「わが家」を世界一幸せな場所にする”の実現に向けて、「住まいと暮らし」を基軸に社会課題の解決に寄与し、当社との事業シナジーを生みだせる企業へ投資を行います。
投資先については、積水ハウス イノコムの事業開発領域、”LX(Living、Lifestyle、Learning・Transformation)”のコンセプトに沿って選定し、技術の確立や社会実装までに資金を要する場合の支援を強化することで、ソーシャルインパクトの創出を目指します。
また、積水ハウスグループの既存事業のさらなる促進のため、建設業や不動産業における顧客獲得、設計・生産・製造・アフターサービス等の業務改善のプロセスイノベーションを行う企業も投資対象とします。
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積水ハウス イノコムのオープンイノベーション事業開発領域
■CVCファンド概要
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(参考)株式会社AGS コンサルティング(https://www.agsc.co.jp/
)
■積水ハウス イノコムについて
積水ハウスグループでは、2024年2月1日に「積水ハウス イノベーション&コミュニケーション株式会社」を設立しました。積水ハウス イノコムでは、積水ハウスグループのコアコンピタンス(技術、顧客基盤データ、人財)を活用した事業創造と、イノベーションを支える人づくりとして積水ハウスグループの人財育成を担います。
事業創出においては、”LX(Living、Lifestyle、Learning・Transformation)”のコンセプトに基づきオープンイノベーションを推進することで、協業先とお互いの事業成長や人財価値の向上に寄与しながら、「住まいと暮らし」に関する様々な社会課題解決を目指します。
人財育成においては、経営人財とスペシャリスト人財の育成を展開します。
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積水ハウス イノベーション&コミュニケーション株式会社:https://www.innocom.co.jp/