プレスリリース
京都競馬場内 2024年4月20日オープン
子どもの健やかな成長にあそびを通して寄与することを目的に、教育玩具・遊具の輸入・開発・販売とあそび場づくりを行う株式会社ボーネルンド(本社:東京都渋谷区、取締役社長:中西みのり)は、2024年4月20日(土)JRA 京都競馬場内にオープンする、大型屋内あそび場「Paka Run!(パカラン)」をプロデュースしました。
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あそび環境づくりで地域貢献 … 競馬だけでなく地域の子育てファミリーが日常的に利用できる場に
公園の遊具撤去・あそび制限などから、子どもが体を動かして存分に遊べる環境が減少している昨今、当社は全国16ヶ所で、親子の室内あそび場施設「キドキド」を開発・運営しています。“走る・跳ぶ・登る”などの体遊びが体験できるエリアと、創造遊びなどに集中して取り組めるエリアが一体となり、“こころ・頭・からだ”のすべてを使って存分に楽しめます。さらに「キドキド」のノウハウを活用して、自治体や企業と協働して大型あそび場を70ヵ所以上プロデュースしています。これらの施設は、子どもが存分に遊ぶことができるだけでなく、子どもの成長を発見する場や、他の親子とつながる子育てコミュニティの役割も担っています。今回も当社は、あそびを通してたくさんのことを経験できる環境づくりを目指し、安全性、あそびの多様性、デザイン性にこだわって「Paka Run!(パカラン)」をプロデュースしました。
2025年に100周年を迎えるJRA 京都競馬場は、競馬観戦の場に加えて、地域の子育てファミリーにも日常的に利用していただきたいとの思いから、大型屋内あそび場「Paka Run!(パカラン)」を場内に新設します。また、従来のキッズルームを小学生以下のお子様をお連れの方専用の飲食スペースとしてリニューアルし、授乳室・親子トイレ・ベビーシートも設置しました。雨の日や、夏の猛暑日など天候に左右されず、親子でゆったりとご利用いただける場に生まれ変わります。
京都競馬場の特長を活かしたデザインと子どもの興味を引き出す4つのエリア
「Paka Run!(パカラン)」は、成長段階や興味関心にあわせた「パークエリア」「アクティブエリア」「イマジネーションエリア」「ベビーエリア」の4 つのエリアで構成されています。京都競馬場という場所の特長を活かし、馬はもちろんのこと、桜、桂、しだれ柳、紅葉など京都になじみの深い植物をモチーフにしたデザインを取り入れました。場内を一周すると「日本の四季」を感じることができます。
●パークエリア(3歳頃〜)
人工芝が敷かれ、雨や猛暑で外遊びができない日でも、屋外の公園にいるかのようにのびのびと遊べるゾーンです。すべり台と階段がついた大型遊具は、「紅葉」をモチーフとしたデザインを壁面に施しており、木登りをするように景色や木の感触を楽しみながら遊ぶことができます。
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●アクティブエリア(3歳頃〜)
クライミングや築山、走れる長いマット、回転遊具など大きな動きを生み出す遊具を揃え、屋外のように全身を存分に使って活発なあそびを体験できます。風になびく「しだれ柳」の木をモチーフにした、馬が疾走し、風が巻き起こる様子や、子どもたちが活発に動く様子を想起させるデザインです。
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●イマジネーションエリア(1歳半頃〜)
ごっこ遊びや、組み立て遊び、絵本をはじめ、創造力を育むあそびを楽しめるエリアです。入口からエントランス、イマジネーションエリアまで続く桜は、「春」を感じさせるデザインで、なりたい自分や新しい希望にあふれた様子を「春・桜」のモチーフと掛け合わせて環境を演出しています。
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●ベビーエリア(6ヶ月〜18ヶ月頃)
「桂の木」をモチーフとしたデザインで、ハイハイからあんよまでをサポートするあそび道具やしかけが満載のエリアです。赤ちゃんが安心して遊ぶことができます。また親同士の情報交換の場にもなります。
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※画像は一部イメージです。
「Paka Run!(パカラン)」 概要
■ 施設名: Paka Run!(パカラン)
■ 所在地: 〒612-8265 京都府京都市伏見区葭島渡場島町32
京都競馬場 ステーションサイド1 階43 番柱 陽だまり広場側
■ 施設面積: 約660u(約200坪)
■ 利用対象者: 6 か月〜12 歳(※必ず保護者同伴でご利用ください)
■ 利用料: 無料(京都競馬開催日は別途競馬場への入場料が必要)
■ 利用方法: 専用アプリ(競馬場イベント参加アプリ)(先着順)
■ オープン日: 2024 年4 月20 日(土)
■ 施設営業日: 中央競馬開催日(京都競馬開催日およびパークウインズ営業日)
■ 利用時間: 10:00〜、11:00〜、12:00〜、13:00〜、14:00〜、15:00〜(各回40 分入替制)
■ 公式H P: https://jra.jp/facilities/race/kyoto/pakarun/
参考事例:JRA 中山競馬場「うまキッズルーム」
千葉県船橋市にある中山競馬場は、地域貢献の一環として、2019年9月に室内のあそび場「うまキッズルーム」をボーネルンドプロデュースのもとオープンしました。あそび場をきっかけに、はじめて競馬場に来場するファミリー層が増えており、営業日には1日平均、約420人の親子にご利用いただいています。リピーターも多く、家族揃って楽しめる施設という新しい印象を持っていただくことができました。
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【 ボーネルンドについて 】
ボーネルンドは、あそびを通して子どもの健やかな成長に寄与するため1981年に設立し、一貫して“あそびの道具と環境”を提供する事業を展開。一般家庭へ向け、子どもの成長に必要な生活道具としての“あそび道具”を提案、全国54ヶ所で店舗を展開しています。同時に幼稚園や保育園、公園などで、高品質な大型遊具や教育道具の提供を含めたあそび環境の開発を行っており、現在までに手掛けた実績は国内約3万5千ヶ所まで拡大しています。また、2004年からは、子どもが遊ぶ機会を増やすために、親子一緒に様々なあそびを体験できる屋内あそび場「キドキド」事業をスタートし、現在では「プレイヴィル」「PLAYLOT」を含む直営のあそび場 全国21 ヶ所、年間約200万人以上の親子にご利用いただいています。さらに「キドキド」のノウハウを取り入れた自治体のあそび場を全国に70ヶ所以上開発し、街の活性化にも寄与しています。
本件に関するお問合わせ先
: 0120-358-518(月〜金 10:00〜17:00)