プレスリリース

びわこ成蹊スポーツ大学（滋賀県大津市）では3月12日、「2023年度学生成果発表会」を開催した。これは、多彩な分野で成果を収めた学生らが、それぞれの取り組みについて発表するもの。当日は、「国際交流のチャレンジ型事業�@�A」「教職コアチーム事業」「公務員コアチーム事業」の各テーマに沿って、7名の学生が自らの経験について語った。




　今年度の「学生成果発表会」では、日本から海外へ飛び出しチャレンジした学生をはじめ、教員採用試験や公務員試験にチャレンジした学生が、4つのテーマに沿ってそれぞれの成果を発表した。
　言葉の通じない海外へ短期留学した学生らは、国際交流チャレンジ型事業（※1）で個人留学にチャレンジした経緯や体験談を語った。また、教職コアチーム（※2）・公務員コアチーム（※3）からは、代表の学生が登壇。教員・公務員（警察、消防）に合格するに至った道のりについて発表した。

　学生の発表からは「自ら選んだ道が間違っていなかった」「チャレンジして良かった」という自信が伝わり、それぞれの成長から「百聞は一見に如かず」、経験に勝るものはないということを実感する機会となった。

　成果発表会で学生たちの取り組みが発信されることで、学生同士による相乗効果が生まれ、より多くのチャレンジが生まれることが期待される。びわこ成蹊スポーツ大学では今後も「チャレンジする学生」を積極的にサポートしていく。



　今年度の成果発表会の発表テーマは下記の通り。

【発表内容】
（1）国際交流のチャレンジ型事業報告�@
「南アジア野球の普及について」（渡航先：スリランカ）
・発表者：長谷川 和哉さん（3年次生）、前田 一輝さん（3年次生）

（2）国際交流のチャレンジ型事業報告�A
「「出川English」で観光地ではなく、現地サッカーチームへの練習参加はできるのか？〜語学を活かしたアスリートのキャリア形成」（渡航先：オーストラリア）
・発表者：西川 慶次さん（3年次生）

（3）教職コアチーム事業報告
「教員合格への道筋」
・発表者：澤村 凌真さん（4年次生）、竹内 将太さん（4年次生）

（4）公務員コアチーム事業報告
「公務員合格への道筋」
・発表者：黒田 凜さん（4年次生）、眞砂 潤也さん（4年次生）

（※1）国際交流 チャレンジ型事業
　海外留学を目指す学生への支援として設置されている「国際交流コアチーム」のカテゴリーの1つ。「自ら海外での学びを計画したい」「大学から援助をもらって国際交流したい」と考える学生のためのプログラム。
（※2）教職コアチーム
　教職を目指す3年次生から学内選考を経て選ばれ、4年次の夏に実施される教員採用試験への合格を目指すチーム。専門性の高い講座の受講や自主学習のフォローなどを一丸となって行っている。
（※3）公務員コアチーム
　行政職をはじめ、警察や消防、自衛隊といった公務員を目指す学生が、互いに支えあい、難関である筆記試験や面接の合格を目指すチーム。学業成績などから選抜され、これまでに多数の公務員合格者を輩出している。

（参考：びわこ成蹊スポーツ大学公式サイト内）
・学生たちが自分たちの成果を報告！「2023年度学生成果発表会」
　https://biwako-seikei.jp/news/1372
・国際交流
　https://biwako-seikei.jp/global/
・進路別サポート
　https://biwako-seikei.jp/career/course_support/

（関連記事）
・びわこ成蹊スポーツ大学で今年度の「教職コアチーム」「公務員コアチーム」が発足 -- 「プロスポーツコアチーム」1期生らとともにそれぞれの目標に挑む（2023.06.06）
　https://www.u-presscenter.jp/article/post-50772.html


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メール：koho@bss.ac.jp


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