プレスリリース
拓殖大学 国際学部の学生がヤンマー学生懸賞論文で特別優秀賞を受賞 論文タイトルは「消費競争力を重視したコメの輸出戦略 〜モンゴルでのコメ粉販促活動事例をもとに〜」
拓殖大学国際学部 茂木創ゼミナールに所属する、成田響子さん(国際学科国際経済コース3年)が、「消費競争力を重視したコメの輸出戦略 〜モンゴルでのコメ粉販促活動事例をもとに〜」と題する論文を執筆し、ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーアグリ株式会社(本社:岡山県岡山市、社長:増田長盛氏)が主催する第34回ヤンマー学生懸賞論文において、単著論文では最高順位となる特別優秀賞(銀メダル)を獲得した。
ヤンマー学生懸賞論文は毎年、全国の大学生、大学院生、農業大学校を対象として実施されている。成田さんの論文は、ゼミナールを通じたこれまでの海外活動や地域連携活動を基にした論稿で、本学での受賞は16年ぶり、特別優秀賞は本学初の快挙となった。
【受賞コメント(一部抜粋)】成田響子さん(国際学科3年)
この度の入選、そして特別優秀賞の受賞を心より嬉しく思っております。この論文は、5年前に先輩が採択されました本学の「学生チャレンジ企画」における「茂木ゼミナール餅プロジェクト(MMP2018)」が発端となっています。その後、先生とゼミナールの先輩や仲間、JA様、農家の皆様、モンゴル科学技術大学の教授陣とその研究室といった多くの人たちが繋がって、2023年9月にモンゴルで実施されました「コメ粉の販促プロジェクト」をベースとしてこの論文は完成いたしました。
2年次にはゼミで論文を書こうとして挫折した経験もありました。また、プロジェクトやゼミ長としての重圧もありました。しかし、『このプロジェクトを論文という形で世の中に発表するんだ』という強い使命感を維持できましたことは、関わった多くの人たちの熱い想いがあってのことだと思います。関係者の皆様には、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
【餅プロジェクト(MMP2018)についてはコチラから】
「第9回学生チャレンジ企画 実施報告書」
http://gakuchalle.takushoku-u.ac.jp/2018/final_report_mmp.html
【コメ粉の販促プロジェクトについてはコチラから】
「【茂木ゼミ】2名のゼミ生がモンゴルでコメ粉の販促イベントに参加しました」
https://fis.takushoku-u.ac.jp/news/nid00003772.html
※その他詳細は以下URLよりご確認いただけます。
https://fis.takushoku-u.ac.jp/news/nid00004024.html
▼本件に関する問い合わせ先
拓殖大学 広報室
TEL:03-3947-7160
メール:web_pub@ofc.takushoku-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/