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自由の森学園高等学校と聖学院大学が、高大連携に関する協定を締結しました

(Digital PR Platform) 2024年03月06日(水)20時05分配信 Digital PR Platform



自由の森学園高等学校(以下、自由の森学園)と聖学院大学(学長 小池茂子)は、3月5日に標記の協定を締結いたしました。
今回の協定は、自由の森学園と聖学院大学が相互の信頼関係に基づき、教育・研究及び社会貢献等の分野で相互に協力し、学校教育の振興並びに地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的に締結しました。
自由の森学園と聖学院大学は2011年の東日本東北大震災の復興支援をきっかけに交流が始まり、これまでにボランティアや福祉に関連する授業や東北ボランティアスタディツアーなどで連携をしてきました。今回の協定に基づき更なる連携を進めていきます。




◆自由の森学園と聖学院大学の関係・取り組みについて

自由の森学園と聖学院大学の交流は2011年の東日本大震災の復興支援をきっかけに始まりました。
これまでに自由の森学園と聖学院大学は高校へのボランティアや福祉に関連する授業や、復興支援として被災地に訪れる「東北ボランティアスタディツアー」など複数回に渡る連携事業を行ってきました。聖学院大学の学生、自由の森学園高等学校の生徒がともに東北の復興や、震災を風化させないために「自分たちにできることは何か」という問いと向き合い続け、幾度もの議論を重ね、ツアーの企画に取り組むことを大切にしてきました。そのようなプロセスを通して、大学生・高校生が共に大きく成長していきました。今回の連携により今後更なる連携を進めていきます。

◆今回の協定による具体的な連携事項
(1) 大学の教職員や学生による高校への出張講義・模擬授業
(2) 大学の通常授業・体験授業への参加
(3) 社会貢献(ボランティア)活動における交流
(4) 課外活動における交流
(5) 教育についての情報交換及び交流
(6) その他、双方が協議し同意した事項

◆自由の森学園高等学校について
埼玉県飯能市の私立高等学校。1985年の建学以来、点数による評価・競争のみに捉われない、生徒一人ひとりの個性を大切にした教育を行っています。2017年にはユネスコスクールに加盟し、ユネスコが提唱する教育理念、『学びの4本柱』を大事にした活動に取り組んでいます。

◆聖学院大学について
1988年創立以来、少人数制教育でリベラルアーツを基盤とする専門教育を通して各人の個性を引き出す教育を行い、現代の市民社会の各分野で担い手として貢献できる人物の育成を行っています。現在は3学部5学科3研究科を設置。14の市町村と包括的連携協定を締結しており、各自治体と連携して大学の有する知の資源を還元しています。
また学校法人聖学院として国連グローバル・コンパクトに署名・加入しており、大学としては2022年度より「サステイナビリティ推進センター」が始動。学生・教職員協働プロジェクトとして教育、研究、地域貢献などさまざまな場面でSDGsを展開しています。

▼本件に関する問い合わせ先
入試・広報課
松崎、神吉(かんき)、平田
住所:埼玉県上尾市戸崎1-1
TEL:048-780-1707
FAX:048-725-6891
メール:pr@seigakuin-univ.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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