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駐日オランダ王国大使館

オランダパビリオンの「地鎮祭」2024年3月5日(火)大阪・夢洲の建設予定地で実施

(Digital PR Platform) 2024年03月06日(水)10時00分配信 Digital PR Platform

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)‐海外パビリオン
オランダパビリオンの「地鎮祭」2024年3月5日(火)大阪・夢洲の建設予定地で実施
 
2024年3月5日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)へパビリオンを出展するオランダ王国は、日蘭の共同事業体(コンソーシアム)と共に大阪・夢洲の万博会場にあるパビリオン建設予定地にて、地鎮祭を執り行いました。地鎮祭には、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 事務総長 石毛博行氏をはじめ、マーク・カウパース 在大阪オランダ王国総領事兼陳列区域オランダ政府代表のほか、オランダ王国大使館 テオ・ペータス駐日臨時代理大使、パビリオンの建築デザインを手掛けるオランダの建築事務所 RAUのトーマス・ラウ代表取締役、施工を担当する大阪の総合建設会社 株式会社淺沼組 の浅沼誠 代表取締役社長、並びに工事関係者など30名以上が参列し工事の安全を祈願しました。同パビリオンは、2024年3月15日に着工を予定しております。




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左から 外務省大阪分室 政府代表/特命全権大使(関西担当)姫野 勉、RAU代表取締役 トーマス・ラウ、大阪商工会議所 副会長 廣瀬 恭子、近畿経済産業局 通商部長 森下 剛志、オランダ王国大使館 駐日臨時代理大使 テオ・ペータス、在大阪オランダ王国総領事兼陳列区域 オランダ政府代表マーク・カウパース、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会事務総長石毛博行、公益社団法人関西経済連合会 国際委員会 交流担当委員長 小川 理子、一般社団法人関西経済同友会 常任幹事 フォーリー淳子、株式会社淺沼組 代表取締役社長 浅沼 誠


式の最後にマーク・カウパース 在大阪オランダ王国総領事兼陳列区域オランダ政府代表は、「気候変動、高齢化社会、食糧安全保障、パンデミック。これらはすべて、一国だけでは解決できないグローバルな課題です。そのため、私たちはコモングラウンドにて、アイデア、イノベーション、専門知識を共有し、解決に向けて協力する必要があります。2025年国際博覧会は、オランダが世界中の人々と一堂に会する素晴らしい機会です。私たちのパビリオンが次世代を鼓舞する開かれた場になることを目指しています」。と意気込みました。それに加え、循環型コンセプトのパビリオンについては、「万博の会期は6カ月間と短いですが、終了後も私たちは可能な限り資材を無駄にせず、環境に対する負担を抑えます。そのため、私たちは計画の初期段階から、パビリオン建設に循環型デザインの重要な要素を意識的に取り入れることにしました。パビリオンの資材が建設資材として再利用されることを目指すだけではなく、パビリオン全体を再利用し、別の場所で第二の人生を与えて下さる日本のパートナーも探しています」。と、述べました。

株式会社淺沼組 の浅沼誠 代表取締役社長は、「当社は1970年の大阪万博でパビリオンやプレスセンターなどを建設し、今回の大阪・関西万博でも大阪に本社を置く企業として少しでも貢献したいと考えておりました。そのような中、こうしてオランダ王国とのご縁をいただき、施工に携わることができることを誇らしく思います」。と、述べています。






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■ テーマは 『コモングラウンド』
共に分かち合い、新しい価値を生み出すこと『コモングラウンド』を参加テーマに、オランダは人々と健全で幸せな社会構築を目指しています。循環型コンセプトで造られるパビリオンの名は、“A New Dawn‐新たな幕開け”。建物の中心には球体があり、持続的に利用可能なクリーンエネルギーと日の出を表現しています。人々が集い、互いに学び、刺激し合う開かれた空間のパビリオン内では、クリーンエネルギーを水から生成する新技術を紹介予定です。




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■ オランダパビリオンの建築概要
敷地面積:882.03 平方メートル
建築面積:590.15 平方メートル
延床面積:1,023.65 平方メートル
最高高さ:13.87 メートル
構  造: 鉄骨造 一部 システムトラス造
階  数: 2階建 

■ 建設予定地
オランダパビリオン: A-37
Saving Lives Zone(セービングゾーン)

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■ 日蘭の共同事業体(コンソーシアム)による循環型のパビリオン
日蘭の企業からなるコンソーシアムは、オランダの建築事務所『RAU』、体験型デザインスタジオ『Tellart』、エンジニアリング・コンサルタント会社『DGMR』、大阪の総合建設会社『株式会社淺沼組』で構成されています。循環型のコンセプトにのっとり造られるオランダのパビリオンは、あらゆるレベルのサーキュラリティに従って設計されるだけでなく、建設物やその備品を建設物の再利用可能な材料貯蔵設備(マテリアルデポ)として捉えています。建設に必要な材料は、再利用できるように設計されています。
RAU    https://www.rau.eu/
Tellart     https://www.tellart.com/
DGMR     https://dgmr.nl/en/
株式会社淺沼組 https://www.asanuma.co.jp


『コモングラウンド』〜共に分かち合い、共に新しい価値を生み出す〜
オランダは2025年大阪・関西万博において、日本および東アジア地域との経済的、政治的、文化的協力関係を強化し、『コモングラウンド』を基盤にエネルギー転換等の分野でイノベーションを共創していきます。万博に向けたキャンペーン、“Road2Osaka”においても、オランダならではの活動を通して、世界的な課題に対し革新的で活用可能な解決策へと乗り出していきます。








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