プレスリリース
【東京ミッドタウン日比谷】日比谷の街で新しい才能を発掘・発信する若手応援プロジェクト!2024年の「NEXTアーティスト」は“多様多彩”な11組に決定!!
和楽器やシルホイール、電子音楽など世界からも注目を集める若手アーティストが日比谷に集結
宮本亞門さんや平原綾香さんらプロフェッショナルな審査員が選考
東京ミッドタウン日比谷 (千代田区有楽町 事業者:三井不動産株式会社) を運営する東京ミッドタウンマネジメント株式会社が、芸術文化・伝統芸能の発信と若手のアーティスト活躍応援を目的として実施する「あなたが“NEXTアーティスト”!〜若手応援プロジェクト〜2024」企画において、選考により11組の「NEXTアーティスト」が決定いたしました。選出された「NEXTアーティスト」は、2018年から開催している観劇の祭典 「Hibiya Festival 2024」への出演が決定。東京ミッドタウン日比谷をはじめとした商業施設やレストランなど、日比谷の街中でのパフォーマンスを予定※1しています。
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選出されたアーティスト(一部)のパフォーマンスの様子
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■決定!選出された11組のアーティスト (五十音順)
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アレクセイ・シチェフ/ピアノ(クラシック)
Ensemble翡翠/サクソフォン
Omid Bakhshesh/シルホイール
小林 鈴勘/尺八(JAZZ)
酒井 有彩/ピアノ(クラシック)
笹川 浩史/弾き語り(フォークソング)
Staris/電子音楽
Nob/Soul & Gospel
REAL TRAUM/クラシッククロスオーバー
和楽器ユニット天樂/和楽器
和久井 映見/ヴァイオリン(クラシック)
本プロジェクトは、様々な分野のアーティストを公募し、エンターテインメントの街・日比谷から、若手アーティストの新たな才能を世界へ発信することを目的に2021年より始動しました。今回の「NEXTアーティスト」の募集は2023年11月1日(水)より開始され、本年も宮本亞門さんの呼びかけでこの企画に賛同するエンターテインメント・伝統芸能など多様なジャンルのプロフェッショナル11名が審査員として参加。今年はより一層、多彩で才能豊かな若手アーティストからの応募が集まり、このたび審査員による選考を経て、11組の「NEXTアーティスト」が決定いたしました。
今回選出された11組の「NEXTアーティスト」には、主催者による全面バックアップのもと、例年数々の人気ミュージカルショーやアーティストの音楽ライブ、伝統芸能など幅広いコンテンツで日比谷を盛り上げている観劇の祭典「Hibiya Festival 2024」でのパフォーマンスの機会を提供し、出演料として10万円を贈呈いたします。エンターテインメント界の大きなパワーが日比谷に集まる「Hibiya Festival 2024」に、是非ご期待ください。
※1 天候や一部会場の都合により、まちなかの会場での生パフォーマンスではなく、動画でのご出演となる場合があります
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審査員からのコメント
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【宮本亞門さん】
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今回で3回目を迎える「あなたが”NEXTアーティスト”」ですが、今年はより一層、多様で多彩なジャンルのアーティストの方々からの応募があり、いずれのパフォーマーも情熱や才能、新しい魅力にあふれて素晴らしく、10人の審査員と選考にはかなり悩みながら選出させていただきました。今年の「NEXTアーティスト」の皆さんは、必ずやエンターテインメント業界に新風を巻き起こし、新たな芸術の世界を切り開くと信じています。街中で行われるライブパフォーマンスでぜひ盛り上げてください!
【平原綾香さん】
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審査員のひとりとして、みなさんに出会えて、本当によかったです。今回新たなパフォーマンスを撮影した方、以前のベストパフォーマンスを提出した方、それぞれですが、きっと1番感動するのは、生のパフォーマンスなんだと思います。デジタルな社会が芸術にも影響を及ぼしている今日、生身の人間の可能性というものを、今一度考える時代に入ったのかもしれません。自分のパフォーマンスで幸せになってもらいたいと願う気持ちは、私たち人間が持つ、かけがえのないものです。だから私たちと一緒に、これからも、もう少し旅を続けませんか。
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決定した11組の「NEXTアーティスト」紹介 ※五十音順
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●アレクセイ・シチェフ
ジャンル:ピアノ(クラシック)
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ドイツ・ワイマール、イタリア・パルマそしてグロタマーレで行われたリスト国際ピアノコンクールにおいて優勝したアレクセイ・シチェフは、世界でただ一人、リスト国際コンクール3冠を達成。さらに、ダブリン国際、マリア・カナルスコンクールをはじめとする30以上の国際コンクールで優勝、入賞を果たしており、ソリストとして、南北アメリカ、ヨーロッパ、中東、アジアの音楽祭や各国のオーケストラから招聘されている。
https://www.alexey-sychev.com/
https://www.youtube.com/alexey_sychev
●Ensemble翡翠(アンサンブルヒスイ)
ジャンル:サクソフォン(クラシック、ポップス、JAZZなど)
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(写真左上から時計回りに) Ten.秋山圭輔、 Sop.鏡花音、 Alt.笠原悠郷、Bar.西村魁
同年代の若手サクソフォン奏者(Sop.鏡花音、Alt.笠原悠郷、Ten.秋山圭輔、Bar.西村魁)で結成されたサクソフォンアンサンブル。メンバーそれぞれが別々の音楽大学で専門的にサクソフォンを学び、クラシックからポップス、 JAZZ、現代曲など、4本のサクソフォンを使い幅広いジャンルでパフォーマンスを繰り広げる。
●Omid Bakhshesh(オミッド バクシェシュ)
ジャンル:シルホイール
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幼少期、公園でブレイクダンスと出会い、仲間と一緒に踊り明かす。イランにてブレイクダンスのショーに出演。その後YouTubeで見たシルホイールのパフォーマンスに感動し、独自でリングを作り、独学でパフォーマンスを学び、8年前よりシルホイール、ファイアーポイ、ビジュアルポイパフォーマーとしてイラン、ドバイ、トルコにてサーカス、ホテルショーに毎日出演。
https://www.youtube.com/@omidbakhshesh
●小林 鈴勘(コバヤシレイカン)
ジャンル:尺八(JAZZ)
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20歳より尺八をはじめる。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。NHK邦楽技能者育成会第55期修了。古典楽曲を学びながらも、尺八でのJAZZの演奏を独自に習得。 JAZZ尺八奏者として活動する傍、ピアノやギター、ベース等マルチプレーヤーとしても活動中。これまでに全ての楽器を一人で演奏・録音したオリジナルアルバム『楽団ひとり』、 JAZZスタンダードナンバーを収録した『SHAKUHACHI JAZZ』をリリース。
https://reikankobayashi.net
https://www.youtube.com/ReikanKobayashi
●酒井 有彩(サカイアリサ)
ジャンル:ピアノ(クラシック)
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ベルリン芸術大学を最優秀で卒業。ドイツ国家演奏家資格を取得。幼少より国内外のコンクールにて入賞。NHK Eテレ「クラシック音楽館」、テレビ朝日「題名のない音楽会」、「家庭画報」誌等、メディアにも多数出演。CHANEL Pygmalion Days アーティスト。2019年「ラヴェル ピアノ協奏曲」(レコード芸術誌特選盤)で鮮烈なデビューを果たし、2023年には新譜「憧憬/Sehnsucht nach Leipzig」をリリース。
https://www.arisasakai.com
https://youtu.be/MSj2cGh7BKY
●笹川 浩史(ササガワヒロフミ)
ジャンル:弾き語り(フォークソング)
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12歳からアコースティックギターでの弾き語りと作詞作曲を始める。昭和のフォークソングを好み当時の楽曲のcoverも得意としている。現在、ライブハウス、インターネット配信、酒場の流し等を中心に精力的に活動中。
https://sasagawahirofumi.com/
https://www.youtube.com/@sasagawahirofumi
●Staris(スタリス)
ジャンル:電子音楽
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2010年からバンドや個人名義でリリースを断続的に続けるOsamu Sugiyamaのエイリアス。2023年にはクラウドファンディングにてアナログレコードのリリースを達成し、楽器/音楽機材のレビューやオーディオにまつわる解説を中心としたYouTubeチャンネルも運営している。
https://qrates.com/projects/28948-sober-ep
https://www.youtube.com/osamusugiyama1
●Nob(ノブ)
ジャンル:Soul & Gospel
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2008年ニューヨークへ単身渡米。2011年よりニューヨークの音楽プロダクションに所属し、2014年5月「Find My Way」という楽曲でアメリカのレコードレーベルPure Soul MusicよりCDデビュー。また2022年には9年ぶりとなる待望の初アルバム『COURAGE』を逆輸入版でリリース。現在は日本にてプロ野球・WBOの国歌独唱、各地へゲスト歌唱や講演活動など様々な場所にてNobの繊細かつSoulな歌声を多くの人々に届けている。
https://nob.jimdosite.com
https://youtube.com/@NoB5553
●REAL TRAUM(リアル・トラウム)
ジャンル:クラシッククロスオーバー
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東京藝術大学を卒業した声楽家4人が集まる男性ヴォーカル・ユニットREAL TRAUM(リアル・トラウム)。学生時代を同じ師の元で学んだ4人は、オペラ、オペレッタ、ミュージカル等、様々なフィールドで活動をした後、再び集結。繰り出すサウンドは、甘さ、強さ、そして切なさもある。結成一年を待たずして公式YouTubeチャンネル総再生回数100万回を達成するなど今注目のクラシッククロスオーバーグループ。
https://www.youtube.com/@REALTRAUM
●和楽器ユニット天樂(ワガッキユニットテンガク)
ジャンル:和楽器
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2017年、日本各地の和楽器奏者により結成されたユニット「天樂」。メンバー全員20代という若手ながら、国内のみならず海外での演奏経験もある実力派であり、圧倒的なテクニックとダイナミックかつ繊細なパフォーマンスで人々を魅了する。2019年にはメンバーがアメリカ、カーネギーホール公演に出演。2023年には大型の和太鼓フェスティバルに出演するなど、業界の関係者からも高い評価を得ている。
https://www.sotaasano-taiko.com/group/tengaku
https://www.youtube.com/@ASANOSOTA-TAIKODRUMMER
●和久井 映見(ワクイ エイミ)
ジャンル:ヴァイオリン(クラシック)
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桐朋学園大学を修了後、オーストリアの国立ザルツブルク・モーツァルテウム大学で学士号を取得、現在同大学の修士課程に在学中。十代にティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリン・コンクール第3位を皮切りに、十数個の国際コンクールでの受賞歴を持ち、ドイツ、フランス、オーストリア、スイス、ポーランド、ロシア、中国、韓国など世界でリサイタルやソリストとしてオーケストラと共演している。
https://eimiwakui.com/
https://www.youtube.com/@EimiWakui
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「あなたが“NEXTアーティスト”〜若手応援プロジェクト〜2024」概要
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【企画概要】
若手アーティストに出演の機会を提供し、日比谷から世界へ才能を発信することを目的に、エンターテインメント・伝統芸能など、様々な分野のプロフェッショナルが審査員となり”NEXTアーティスト”を選出し、2018年から開催している観劇の祭典「Hibiya Festival 2024」への出演を確約※2。「まちなか劇場」と題し、東京ミッドタウン日比谷をはじめとした商業施設やパブリックスペースなど日比谷の街中での表現の場を提供します。また、この出演以外にも、様々なイベントへの出演など、継続的な支援を目指していきます。
主催:東京ミッドタウン日比谷・株式会社WM
企画制作:株式会社WM
※2 天候や会場の都合により、会場での生パフォーマンスではなく、動画でのご出演となる場合があります
【実施の経緯】
2021年秋、コロナ禍で大きな影響を受けたエンターテインメント業界において、未来を担う若手アーティスト達の活動を支援できないか、という想いから演出家・宮本亞門さんとともに立ち上げた「NEXTアーティスト」。宮本さんを筆頭に、ミュージカル、 JAZZ・ポップス、クラシック音楽、ダンス、伝統芸能など各界で活躍するプロフェッショナルたち11名が本年も審査員として集結しました。例年様々なジャンルの熱意溢れる若手アーティストから応募があり、新しさや表現力など多様な観点から幅広いジャンルのアーティストを選出しています。また、選ばれた各アーティストは「Hibiya Festival」に出演し、様々なパフォーマンスを通じて東京ミッドタウン日比谷をはじめ日比谷の街を盛り上げています。
〈審査員〉宮本亞門/平原綾香/三浦文彰/尾上菊之丞/akane/小名川高弘/栗栖良依/入山功一/FISHBOY/花柳源九郎/上山竜治(敬称略)
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Hibiya Festival(日比谷フェスティバル) とは
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日本のブロードウェイ「日比谷」ならではのイベントとして「劇場の熱気を、街に解き放ちたい!」「空と緑と共にエンターテインメントが楽しめる街にしたい!」という想いで2018年に始まったイベント。
都市の緑や自然とともに、オープンエアの中、無料でミュージカル、日本舞踊、オペラ、ダンスなどのパフォーマンスステージを楽しむことができる観劇の祭典です。昨今の情勢に合わせてオンライン会場も併設するなど、様々な角度からエンターテインメントを発信しています。
【HIBIYA FES CHANNEL オフィシャルYouTube】
https://www.youtube.com/@hibiyafeschannel2586
【Hibiya Festival オフィシャル Xアカウント(旧Twitter)】
https://x.com/hibiyafestival
都市の緑とともに体感する観劇の祭典「Hibiya Festival 2024」
主催:一般社団法人日比谷エリアマネジメント/東京ミッドタウン日比谷
三井不動産グループのSDGsへの貢献について
https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。また、2021年11月には「脱炭素社会の実現」、「ダイバーシティ&インクルージョン推進」、2023年3月には「生物多様性」に関し、下記の通りグループ指針を策定しました。今後も、当社グループは街づくりを通じた社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。
【参考】
・「脱炭素社会実現に向けグループ行動計画を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1124/
・「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言および取り組み方針を策定」https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1129_02/
・「グループ生物多様性方針を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2023/0413/
*なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における2つの目標に貢献しています。
目標11 住み続けられるまちづくりを
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう