• トップ
  • リリース
  • あおぞらESGフレームワークローンに基づくシンジケート方式ポジティブ・インパクト・ファイナンスの実行について

プレスリリース

  • 記事画像1

株式会社あおぞら銀行

あおぞらESGフレームワークローンに基づくシンジケート方式ポジティブ・インパクト・ファイナンスの実行について

(Digital PR Platform) 2024年02月15日(木)16時47分配信 Digital PR Platform

2024年2月15日
株式会社あおぞら銀行



あおぞらESGフレームワークローンに基づく
シンジケート方式ポジティブ・インパクト・ファイナンスの実行について


 株式会社あおぞら銀行(代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO):谷川 啓、本店:東京都千代田区、以下「当行」)は、スター・マイカ株式会社(代表取締役社長:水永 政志、本社:東京都港区、以下「スター・マイカ」)に対して、あおぞらESGフレームワークローンに基づくシンジケート方式ポジティブ・インパクト・ファイナンス(以下、本ローン)を組成し、本日実行しましたことをお知らせいたします。


 ポジティブ・インパクト・ファイナンス(以下「PIF」)は、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)が策定したポジティブ・インパクト金融原則(以下 PIF 原則)及び同実施ガイドラインに基づき、企業活動が環境、社会、経済にどのようなインパクト(影響)を与えるかを包括的に分析・評価し、ポジティブなインパクトの進展・拡大ないしはネガティブなインパクトの緩和・抑制を継続的に支援することを目的としたファイナンスです。

 「あおぞらESGフレームワークローン」は、2022年6月1日付で株式会社格付投資情報センターより国際的な原則等に整合的である旨のセカンドオピニオンを取得した、お客様のサステナブルな取組みを支援する制度です。また、2023年6月1日には、「あおぞらポジティブ・インパクト・ファイナンス」として、当行の PIF評価実施体制がPIF 原則に適合している旨のセカンドオピニオンを取得しました。

 スター・マイカは、「“作る”から“活かす”社会の実現へ」を企業理念(ミッション)に掲げ、“ヒト”・建物が高齢化する日本において、様々な問題を抱えた中古マンションの取得・リノベーション・販売活動を通じ、これらの物件を次の世代へ円滑に承継し、持続的な企業価値向上と社会課題解決に取り組んでおります。

 本ローンは、持続的成長可能な社会の実現を目指すスター・マイカの取組みを支援することを目的としております。

 当行は、2023年5 月 17 日に公表した新中期経営計画「AOZORA2025」(2023〜2025 年度)において、重点項目のひとつとして「あおぞらサステナビリティの推進」を掲げています。今後もサステナブルファイナンスに取り組むお客様への支援を通じて、気候変動への対応を促進してまいります。

【本ローンの概要】
借入人    :スター・マイカ株式会社様
実行額    :30億円
実行日    :2024年2月15日
貸付人    :株式会社あおぞら銀行

【PIFにて掲げる目標およびKPI】

[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1828/83408/650_278_2024021516434565cdc0b14b04a.png





以 上


本件に関するお問合わせ先
経営企画部 広報室 神保 03-6752-1217

関連リンク
ニュースリリース
https://www.aozorabank.co.jp/news/

このページの先頭へ戻る