プレスリリース
ヤマハ発動機は、国際的な非営利団体であるCDPにより、気候変動分野の透明性とパフォーマンスにおけるリーダーシップが認められ、CDP 2023において最高評価となるAスコアを獲得しました。当社のAスコア獲得は初めてとなります。
CDP は、企業や自治体の環境情報開示のための世界的なシステムを有する国際的な非営利団体です。CDPスコアは、持続可能でレジリエントなネットゼロ経済に向けた投資や購買の意思決定に広く活用されています。
2023年にCDPを通して署名金融機関や購買企業・機関から回答要請を受けた企業のうち、約23,000社(日本企業1,985社を含む)が気候変動、フォレスト、水セキュリティに関する情報を開示しました。そのうち“気候変動”でAスコアを獲得したのは、当社を含め346社(日本企業109社を含む)となります。
当社は、2030年を見据えた長期ビジョン「Art for Human Possibilities」の中で、ヤマハ発動機らしい社会課題の解決を目指し、SDGs達成に貢献する事業開発に取り組んでいます。
気候変動分野においては、「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」において「カーボンニュートラル」を目指すべきゴールに設定しています。
今後も、地域・社会・地球環境との調和を大切にしながら、ステークホルダーから信頼される企業を目指して持続可能な社会の実現のために活動を推進していきます。
■CDPジャパン: CDP2023のAスコア獲得企業一覧
https://japan.cdp.net/scores
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