プレスリリース
SASは、従量課金制のAIとアナリティクスによって
お客様のクラウドコンピューティングに対する支出を支援
AIとアナリティクスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、小売事業者や消費財メーカーが、品揃えのより適切な計画、価格体系の最適化、サプライチェーンの可視化に向けた小売業向けソリューションを提供しています。利用ベースの新たな価格設定により、大規模な分析ワークロードを処理する際、お客様はいつでも必要なだけSASのソリューションを利用可能です。SASのエンタープライズアプリケーションはAIおよびアナリティクスプラットフォーム、SAS® Viya®(https://www.sas.com/ja_jp/news/press-releases/2023/may/viya-outperforms-competitors-lowers-operational-costs.html
)上に構築されているため、信頼できる分析の透明性とクラウドの無限の柔軟性をお客様に提供します。
SASのAIとアナリティクスが組織の利益を最大化する上でどのように役立つかについては、電子書籍「Profitability under pressure:5 imperatives for maximizing value through analytics(https://www.sas.com/en/whitepapers/profitability-under-pressure-113474.html
)(プレッシャー下での収益性:アナリティクスを使って価値を最大化するための5つの必須事項)」を参照ください。
Retail Systems Researchのマネージングパートナーであるブライアン・キルコース(Brian Kilcourse)氏は、次のように述べています。「小売業界の不安定さと地政学的な状況を考慮すると、現代の小売事業者と消費財メーカーには、課題に直面した際に対応できるように、信頼できる分析プラットフォームが必要です。SASの包括的な小売業向けAIおよびアナリティクスサービスは、データファースト、クラウドファースト戦略を持つ企業にとって有力な選択肢となります」
どこからでも開始でき、結果を迅速に入手し、必要に応じてさらに追加
SASの小売りおよび消費財担当グローバルディレクターであるダン・ミッチェル(Dan Mitchell)は、次のように述べています。「クラウドにアナリティクスソリューションを導入する際に、小売事業者や消費財メーカーが画一的なアプローチに縛られることはなくなりました。たとえば、需要計画から始めることができます。必要があれば、後から品揃え計画や財務計画を簡単に追加できます。クラウド採用の柔軟性により、お客様は必要なときに必要なアナリティクスをお手頃な価格で利用可能です。最大のメリットは何でしょう?当然ながらプラットフォームは共有データモデルを使用しているため、ソリューションを利用するための総コストは、どの部分を使っても同じです」
SAS Intelligent Planning(https://www.sas.com/ja_jp/news/analyst-viewpoints/forrester-retail-planning-platforms.html
)スイートは、小売事業者向けの3つの重要なソリューションから構成されています。
SAS Demand Planning:小売事業者や消費財メーカーが、特許取得済みの高度な統計予測エンジンを用いて製品と場所をモデル化し、需要予測を可能にします。
SAS Assortment Planning:消費者と商圏の需要に基づいて、内蔵のアナリティクスがローカルな品揃え計画を作成、管理します。このソリューションは、ユーザーが顧客間の関係、製品構成、ショッピングの場所に基づいた目的を達成できるようサポートします。
SAS Financial Planning:組込済みの小売業のベストプラクティスを用いて、過去、現在、将来の需要に基づいた販売目標を設定可能にします。また、商品支出を管理し、インテリジェントなオープンツーバイ(手持ち仕入れ予算)による在庫投資の最適化をサポートします。
さらに、人気の高い次のSAS小売業向けソリューションは、「単一価格、単一展開」モデルでも利用可能です。
SAS Intelligent Pricing:各店舗とチャネルの商品ごとの価格弾力性、製品の親和性、プロモーションの伸び、季節傾向に関する詳細なリアルタイムのインサイトにより、価格戦略を最適化します。
SAS Intelligent Inventory Management:在庫の購入、サイズの品揃え、在庫配分を最適化し、適切な在庫を維持し、輸送コストを最小限に抑え、顧客満足度を向上させます。
SAS Intelligent Performance Management:アクティビティコストとプロセスのオーバーヘッドを正確に測定することで、顧客、製品、サービス、チャネルの収益性について理解を深めることが可能です。
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SAS Viyaについて
SAS Viyaは拡張性の高いモダンアーキテクチャ上で実行する人工知能(AI)、アナリティクスおよびデータ管理プラットフォームです。継続的なデリバリーとアップデートのために設計されたクラウドファーストのソフトウェアであり、誰でもどこでもアナリティクスの能力を実行できます。SAS Viyaは意思決定の技法とAIやアナリティクスの科学を統合しており、組織における意思決定の質とスピードの向上を支援します。
*2024年1月15日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリース(https://www.sas.com/en_us/news/press-releases/2024/january/pay-as-you-go-sas-intelligent-planning-suite-retail-analytics.html
)の抄訳です。
本原稿はSAS本社プレスリリースの原稿を抄訳したものです。本記事の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語を優先します。
SASについて
SASは、アナリティクスのリーディング・カンパニーです。SASは、革新的なソフトウェアとサービスを通じて、世界中の顧客に対し、データをインテリジェンスに変換するためのパワーとインスピレーションを届けています。SASは「The Power to Know®(知る力)」をお届けします。
*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。