• トップ
  • リリース
  • 安心・安全なWeb環境を実現するWebセキュリティ製品 「i-FILTER」シリーズに6つの機能を拡充 1月31日から提供開始

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

デジタルアーツ株式会社

安心・安全なWeb環境を実現するWebセキュリティ製品 「i-FILTER」シリーズに6つの機能を拡充 1月31日から提供開始

(Digital PR Platform) 2024年01月31日(水)11時34分配信 Digital PR Platform

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード 2326)は、「i-FILTER」及び「i-FILTER@Cloud」(以下、
「i-FILTER」シリーズ)の機能拡充を行い、1月31日から提供を開始することを発表します。

デジタルアーツは、オンプレミス版・クラウド版のWebセキュリティ製品「i-FILTER」シリーズを提供しています。これらは、長年収集したURLのデータベースを活用することにより、デジタルアーツが安全と判断したWebサイトのみアクセスできる「ホワイト運用」を実現しています。さらに、利用ユーザー1,225万人※1のICT環境を既知・未知マルウェアの脅威から守り、本日までマルウェア感染被害報告ゼロを継続しています。また昨今、広範囲のセキュリティ対策需要が高まっていることから、デジタルアーツはクラウド版にアンチウイルスやサンドボックス、CASBなど多様な機能を追加搭載した独自の次世代SWGの展開を目指しています。


「i-FILTER」シリーズならではの柔軟な設定で、ユーザーの課題解決をサポート
この度、デジタルアーツは、企業・官公庁・自治体向け機能を3つ、学校・教育委員会向け機能を3つの計6つの機能拡充を行い、より強固な情報漏えい対策と柔軟な設定によるユーザビリティ向上・運用負担の軽減を目指します。






[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1854/82553/700_319_2024013111370865b9b254a9d85.png






「見守りフィルター機能」は、「i-FILTER」シリーズGIGAスクール版限定の機能であり、その他の機能はエディション関係なく搭載されています。

企業・官公庁・自治体向け f-FILTER連携によるアップロード・投稿ファイルのチェックをより強固に
「f-FILTER」連携とは、DLP・ファイル転送サービス「f-FILTER」と「i-FILTER」を連携することで、
「i-FILTER」経由で「f-FILTER」の機能の一部を、オプションとして利用できるものです。
これまで連携されていた「DLP機能」に加え、新たに「上長承認機能」、「ファイル判定機能」が実装されました。「DLP機能」での判定に加え、「ファイル判定機能」による過去のアップロード履歴からの危険度の判定や、「上長承認機能」により最終的な確認において人の目を介在させるワークフローを実現しました。
これら3ステップの厳密なチェック体制により、これまで以上に強固な情報漏えい対策が期待できます。

[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/1854/82553/700_309_2024013111114165b9ac5dc834b.png


続いて、「ファイルフィルター機能」※2は、管理者が設定した拡張子・サイズのファイルのみ、ユーザーがアップロードまたは、ダウンロードできる機能です。従来はファイルアップロード時に特化した機能でしたが、ファイルダウンロードも対象とすることで、様々なシーンに合わせた制御を可能にします。
例えば、ユーザーのアプリインストールを制限したい場合は、対象となる拡張子を設定することで自動的にユーザーの行動をコントロールすることができます。

学校・教育委員会向け いじめ関連のネットトラブルを未然に防止
「スケジュール機能」、「YouTubeチャンネルID制御機能」、「見守りフィルター」は、特に学校などの教育現場で利用が期待できる機能です。
「スケジュール機能」は、任意の日付、曜日、時間を管理画面上に入力することで、フィルタリング設定を簡単に切り替えることができます。教育現場では、通常授業時と夏休みなどの長期休暇で、運用設定を切り替えている場合が多いため、事前に細かいスケジュール入力を行える仕様にすることで、切り替え直前のタイミングでの操作が不要となり、利便性が高まりました。

「YouTubeチャンネルID制御機能」では、視聴して良い動画、または視聴を制限させたい動画がチャンネル単位で設定可能になりました。YouTube Data APIを利用し、対象のチャンネルにアップロードされた動画IDを自動で取得して共通リストに追加することで、動画単位での管理が不要となり、管理者の運用負担の軽減が期待できます。
 
GIGAスクール版に搭載している「見守りフィルター機能」においては、「自殺」「家出」「見守り」の3タイプのフィルター設定に、「いじめ」が加わりました。ネットいじめは昨今増加傾向にあり、支給端末を使ったいじめも大いに考えられます。当機能では、いじめ関連のサイトへのアクセスやSNSなど、ネットへの書き込みを検知し、管理者にメールで通知することで、ネットトラブルの未然防止に寄与します。

デジタルアーツは引き続き、ユーザーの運用課題や要望を吸い上げ、製品への機能追加や機能拡充に努めてまいります。また、NEXT GIGAに向けての新機能実装も検討しています。

※1 2023年9月末時点における「i-FILTER」Ver.10、「m-FILTER」Ver.5、「i-FILTER@Cloud」、「m-FILTER@Cloud」のユーザー数(自社調べ)
※2 旧アップロードフィルター ダウンロードの制御を追加したことにより名称を変更

■「i-FILTER」とは
「i-FILTER」は、Webセキュリティ製品です。有害情報や業務に関係のないWebサイトの閲覧を防ぐ
フィルタリングに加え、外部からの攻撃、内部からの情報漏えいも防ぎます。国内で検索可能なURLを
網羅したデータベースにより、危険なWebサイトや未知の脅威へのアクセスをブロックし、デジタルアーツが安全と判定したWebサイトのみアクセスできる環境を実現しています。

対象製品:i-FILTER Ver.10 / i-FILTER@Cloud (通常版/GIGAスクール版/有害情報対策版)
価格(税抜き):「f-FILTER」連携機能は1ライセンス当たり月額100円、その他の機能は標準搭載
提供開始日:2024年1月31日
URL: https://www.daj.jp/bs/i-filter/

■ICT端末を安心・安全に活用するための「i-FILTER」徹底解説セミナーを2月20日(火)に開催
GIGAスクール構想のスタートから早5年が経ち、2,824億円の文科省補正予算案が閣議決定されるなどNEXT GIGAに向けた動きが加速しています。 しかし同時に、不適切なWeb利用・深夜利用による身体への悪影響・ネットいじめなど、ICT活用における様々なリスクがさらに顕在化することが予想されます。 また、教職員の端末利用においてもセキュリティガイドラインに対応した対策が必須となってきます。
そこで本セミナーではNEXT GIGA、校務DXで求められているセキュリティ対策のポイントを解説し、 多くの教育関係のお客様にご導入いただいているWebセキュリティ製品「i-FILTER」をデモを交えてご紹介いたします。同製品のおすすめ設定や、教育機関向けの最新機能(YouTube制御、利用時間制限、校務DX向け機能など)、他社フィルタリング製品との比較等、お役立ていただける情報をお届け予定です。

日時:2024年2月20日(火) 15:00〜15:50
お申し込み方法:以下お申し込みフォームに必要事項をご入力ください。
URL:https://mktg.daj.jp/public/seminar/view/8910
 
参加費:無料





本件に関するお問合わせ先
デジタルアーツ株式会社 広報課 関・宮内  
TEL : 03-5220-1670/ E-mail : press@daj.co.jp

関連リンク
i-FILTERサービスページ
https://www.daj.jp/bs/i-filter/
セミナー申し込みページ
https://mktg.daj.jp/public/seminar/view/8910

このページの先頭へ戻る