プレスリリース

北里大学農医連携教育研究センターは、3月19 日（火）13時から、相模原キャンパス（神奈川県相模原市）で「第16回北里大学農医連携シンポジウム」を開催する。講演テーマは、「細菌感染症を治療できなくなる日がやってくる！〜薬剤耐性（AMR）菌の現状とその対策を考える〜」。同センターは、食・環境・健康をめぐる現代的課題に取り組むべく、2005年に「農医連携（農学と医学の知の統合）」の活動を開始し、その教育・研究・普及活動を推進している。今回のシンポジウムでは、北里大学における農医連携の取り組みを一般向けに紹介する。




「第16回北里大学農医連携シンポジウム」概要
■日時
2024年3月19日（火）13:00〜17:05
■会場
北里大学相模原キャンパス　Ｌ1号館 3階 33講義室
〒252-0373 神奈川県相模原市南区北里1-15-1
https://www.kitasato-u.ac.jp/jp/campus-guide/sagamihara.html
■開催方法
現地開催およびLIVE配信
■申込み
WEBサイト（参加申し込みフォーム）からお申込みください。
https://www.kitasato-u.ac.jp/jp/noui/spread/symposium/sympo16.html

※参加費無料
※予約制（当日参加可）、当日参加者も要申込。

■プログラム
≪教育講演　第１部≫ メカニズムと動向　13:05〜
・薬剤耐性のメカニズム
　　林 俊治（医学部 教授）
・薬剤耐性菌と耐性遺伝子の発生源と環境中挙動解明の試み
　　清 和成（医療衛生学部 教授）
・小動物における薬剤耐性菌の現状とその対策
　　村田 佳輝（東京農工大学農学部附属感染症未来疫学研究センター 客員教授）
≪教育講演　第２部≫ 医療分野での対策　15:30〜
・院内感染対策の取り組み
　　高山 陽子（医学部 教授）
・新たな挑戦（研究開発・創薬）
　　浅見 行弘（大村智記念研究所 教授）
■URL
・第16回北里大学農医連携シンポジウム
　https://www.kitasato-u.ac.jp/jp/noui/spread/symposium/sympo16.html
・北里大学農医連携教育研究センター
　https://www.kitasato-u.ac.jp/jp/noui/index.html

■問い合わせ先
北里大学 農医連携教育研究センター事務室
〒252-0373 神奈川県相模原市南区北里1-15-1
ＴＥＬ：042-778-9753
E-mail：noui@kitasato-u.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/