プレスリリース
聖徳大学が「第8回高校生の体験発表会」を開催 ― 聖徳大学長賞(最優秀賞)は茨城県立真壁高等学校、聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校、福島県立磐城桜が丘高等学校に決定
聖徳大学(千葉県松戸市)は、第8回高校生の体験発表会(後援:千葉県教育委員会・千葉県高等学校長協会・千葉県特別支援学校長会・松戸市・松戸市教育委員会・松戸商工会議所)を11月11日にステージ発表、12月16日にオンライン発表で開催した。高校生等が行っている地域貢献活動等の発表の場として2017年から開催。幅広い地域の高校生へ多様な手法による発表の機会を提供するため2つの方法・日程で開催し、ステージ発表は高等学校21校23グループ、オンライン発表は10校10グループが参加した結果、聖徳大学長賞(最優秀賞)は茨城県立真壁高等学校、聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校、福島県立磐城桜が丘高等学校に決定した。
聖徳大学では2017年から「高校生の体験発表会」を開催している。これは、高校生による主体的な学びが注目される中、地域の教育の拠点としての役割を果たすべく、千葉県をはじめ近隣の高校生等が行っている地域貢献活動や体験学習等について発表する場となることを企図したもの。
高校生同士の理解や発見に寄与し、それぞれが自身の学びのさらなる深化と一層の広がりにつなげること、高校生と大学生、高等学校と大学の学びを通じたネットワークづくりに寄与することを目的として実施されており、高等学校側からも、生徒たちが自身の取り組みを振り返り、自らの言葉で発信する機会を得ることで、さらなる学習意欲につながっているとの高い評価を得ている。
8回目となる今回は、幅広い地域の高校生に対して多様な手法による発表の機会を提供するため、同大を会場として実際に発表を行う「ステージ発表型」と、事前に録画した発表動画をYouTube上に限定公開で公開する「オンライン発表型」の、2つの方法で開催した。「ステージ発表型」には高等学校21校から23グループ、「オンライン発表型」には10校から10グループが参加し、それぞれの活動や体験についてプレゼンテーションを行った。
審査の結果、「ステージ発表型」では茨城県立真壁高等学校、聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校の2校、「オンライン発表型」では福島県立磐城桜が丘高等学校の1校、計3校に最優秀賞である「聖徳大学長賞」が贈られた。
上位入賞校と発表題目は下記の通り。なお、「オンライン発表型」の上位入賞校の発表動画は、同大ウェブサイト( https://www.seitoku-u.ac.jp/society/community_collaboration/
)にある「第8回高校生の体験発表会の紹介サイト」で閲覧することができる。
○ステージ発表型
【聖徳大学長賞】
・茨城県立真壁高等学校「GLOBALG.A.P認証取得から見えた農業の未来」
・聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校「全国的に増え続けている空き家を解決する為には?」
【千葉県高等学校長協会会長賞】
・千葉県立船橋夏見特別支援学校「見てるだけの立場からアスリートへ」
・光英VERITAS高等学校「持統天皇は「中継ぎ天皇」だったのか?」
・千葉県立特別支援学校流山高等学園「地域の絆をつなぐプロジェクト〜私たちの力を役に立てたい!草とり大作戦〜」
・二松学舎大学附属高等学校「皇居のお濠・千鳥ヶ淵の水質と微細藻類の分析」
【松戸商工会議所会頭賞】
・船橋市立船橋高等学校「SDGsと地域活性化を目指した商品開発〜市船焼きカレーパン〜」
・千葉県立八千代東高等学校「ペットボトルキャップ回収による資源リサイクル運動」
・千葉県立佐倉西高等学校「メイクアップの重要性」
○オンライン発表型
【聖徳大学長賞】
・福島県立磐城桜が丘高等学校「高レベル放射性廃棄物の最終処分について」
【千葉県高等学校長協会会長賞】
・埼玉県立杉戸農業高等学校「Let'sすごろく大作戦」
・千葉県立松戸南高等学校「ガシャモクの栽培実験」
【松戸商工会議所会頭賞】
・千葉県立白井高等学校「白井市まちづくりプロジェクト」
(各賞の学校名の記載順は発表順による)
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・聖徳大学が「第8回高校生の体験発表会」を開催 -- 11月11日に「ステージ発表型」、12月16日に「オンライン発表型」を実施(2023.7.20)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-51072.html
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