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近大開発のハイブリッド魚「ブリヒラ」を農学部生に提供 自校の研究活動への理解を美味しく深める

(Digital PR Platform) 2023年12月06日(水)14時05分配信 Digital PR Platform



近畿大学農学部(奈良県奈良市)は、学生に自分が所属する大学の研究活動を「食」を通じて理解してもらうことを目的として、令和5年(2023年)12月6日(水)・7日(木)の2日間、奈良キャンパスの学生食堂Agrie(アグリー)にて、農学部生限定で「ブリヒラ丼」を販売します。




【本件のポイント】
●近畿大学水産研究所の養殖技術で生まれたハイブリッド魚「ブリヒラ」の丼を学生に販売
●学生自治会が主体となって企画し、農学部生を対象に低価格(400円 税込)で提供
●学生が自分が通う大学の研究活動を「食」を通じて理解する機会とする

【本件の内容】
近畿大学農学部では、平成28年(2016年)から学生自治会が主体となり、農学部が研究に関わっている近大マグロを低価格で学生に提供するイベントを実施しています。今年も6月にマグロ丼を提供し、学生から大好評でした。今回は、近畿大学水産研究所の養殖技術を駆使して生まれたハイブリッド魚「ブリヒラ」を丼にして、農学部生限定で提供します。
「ブリヒラ」は、近畿大学水産研究所が交雑魚の研究を行うなかで開発した、ブリとヒラマサの交配によるオリジナルの魚種です。ブリには脂のりのよさと強い旨味がありますが、身が柔らかく血合いが変色しやすいという特徴をもちます。一方、ヒラマサはコリコリとした食感が楽しめ、変色しにくい特徴があるものの、脂身が少なく淡白な味わいです。ブリヒラは、この2つの魚種から"いいとこどり"をして、ブリのうまみとヒラマサの歯ごたえ、美しさを兼ね備えたハイブリッド魚として注目されています。
学生が研究成果を味わうことで、自分の所属する大学の研究活動について理解を深める機会とします。

【実施概要】
日時  :令和5年(2023年)12月6日(水)・7日(木)11:00〜
     なくなり次第終了
場所  :近畿大学奈良キャンパス 学生食堂Agrie(アグリー)
     (奈良県奈良市中町3327-204、近鉄奈良線「富雄駅」からバス約10分)
メニュー:ブリヒラ丼(各日限定300食)
販売価格:400円(税込) ※ 事前販売によるチケット引き換え制
対象  :近畿大学農学部生

【関連リンク】
農学部
https://www.kindai.ac.jp/agriculture/
近畿大学水産研究所
https://www.kindai.ac.jp/rd/research-center/aqua-research/

▼本件に関する問い合わせ先
広報室
住所:〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1
TEL:06‐4307‐3007
FAX:06‐6727‐5288
メール:koho@kindai.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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