プレスリリース
北星学園女子中学校の2年生がサンマルコ食品株式会社と共同でコロッケを開発 -- 中学生による商品開発は北海道唯一の取り組み、来年2〜3月にラルズ系列スーパーで販売
北海学園女子中学校(札幌市中央区)の2年生は現在、サンマルコ食品株式会社(札幌市厚別区)と共同で、コロッケの開発に取り組んでいる。企業と連携した商品開発は、同校が毎年キャリア教育の一環として行っているもの。12月12日(火)には、北星学園スミス記念講堂において生徒によるプレゼンテーションが行われ、商品化されたコロッケは来年2月から3月にかけて、札幌市内にある株式会社ラルズ(札幌市中央区)系列のスーパーマーケットで販売される予定。なお、中学生による商品開発は北海道内では唯一の取り組み。
北海学園女子中学校ではキャリア教育の一環として、2年生による商品開発を展開している。ターゲットやペルソナを設定し、新しい商品を生み出すために必要なことを考えてアイデアを提出。クラス予選、本選を経て商品化を進め、実際に商品が店頭で販売される。
これまでには、石屋製菓とタイアップした白い恋人パーク内のカフェメニューや、道内で展開しているぎょうざとカレーの外食チェーン店「みよしの」の惣菜メニュー、ホクレンとタイアップしたスイーツなどを開発してきた。
今年度はコロッケやいももちなどの冷凍食品を製造販売しているサンマルコ食品株式会社と協働し、コロッケの開発に取り組んでいる。12月12日(火)には生徒によるプレゼンテーションを実施。商品化されたコロッケは2024年2月から3月にかけて、札幌市内の株式会社ラルズ系列のスーパーマーケットで販売される。
【今後の予定】
■12月12日(火) 生徒によるプレゼンテーション
[場 所] 北星学園スミス記念講堂
札幌市中央区南4条西17-2-2 (北星学園女子中学高等学校内)
[時 間] 13:25〜
[審査員] 株式会社ラルズ担当者、サンマルコ食品株式会社担当者
■2024年2・3月
札幌市内 ラルズマート、ラルズストア、フレッティ、スーパーアークス、ビックハウス にて販売予定
(参考:これまでの取り組み)
・2022年 石屋製菓「白い恋人パーク内のカフェメニュー・体験コーナーのメニュー」
・2021年 みよしの「ぎょうざに合うもう一品のお惣菜」
・2020年 ラルズ「はるらんらんパンdeコンテスト」
・2019年 ホクレン「よくねたいもとてんさい糖を使ったお惣菜とスイーツ」 など
●北星学園女子中学高等学校
https://www.hokusei-ghs-jh.ed.jp/
《参考》
・中学2年生による商品開発プロジェクトについて
https://www.hokusei-ghs-jh.ed.jp/career/product/
●サンマルコ食品株式会社
https://www.sanmaruko.co.jp/
●株式会社ラルズ
https://www.arcs-g.co.jp/group/ralse/
<報道関係者の皆様へ>
高校での商品開発を実施する学校は多くありますが、中学生が商品開発に取り組んでいるのは北海道で唯一です。商品化に向けた生徒たちの取り組みや成長を取材していただきたいと思います。
▼本件に関する問い合わせ先
北星学園女子中学校 中学2年学年主任
貞広 康子
TEL:011-561-7153
メール:sadahiro@hokusei-ghs-jh.ed.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/