プレスリリース
東洋大学が『食の未来研究フォーラム〜食の未来への架け橋〜』を11月24日(金)に開催:総合地球環境学研究所・山極壽一所長ほか講演
東洋大学(東京都文京区/学長:矢口悦子)食環境科学研究科では、2023年11月24日(金)に京都大学名誉教授で総合地球環境学研究所の山極壽一所長をお招きし、「食の進化とコミュニケーション」と題して人類進化論的な観点から食についてご講演いただくとともに、食環境科学部教員による「トウガラシとわさびの食文化」と題した講演を行い、未来の食について考えます。要事前予約、参加無料。
『食の未来研究フォーラム〜食の未来への架け橋〜』
―開催日時―
2023年11月24日(金)14:45〜16:15(開場14:15)
―開催場所―
東洋大学 白山キャンパス スカイホール(2号館16階)
東京都文京区白山5−28−20
アクセス:
https://www.toyo.ac.jp/about/introducing/access/#anc01
―開催方式/参加費―
対面開催/参加費無料
―参加申し込み方法―
申込フォームよりお申込みください。(申込期限は11月21日(火)までといたします)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdn8EdZBXYioQ5aeON7NvZLt4yLsU7ys1-Gn_0c98tdmoVHFw/viewform
※学外からお申し込みの方にはキャンパス入構時に必要な「入構証」をお申込時のメールアドレスに前日までにお送りします。
―プログラム―
14:55〜15:15
「トウガラシとわさびの食文化」 金 賢珠(東洋大学食環境科学部教授)
韓国の代表的な食べ物であるキムチ!その薬味に使われるのがトウガラシです。調味料のイメージが強いですが、実は、生野菜として食することも多いです。一方、わさびは、日本食の中心にある刺身や寿司に欠かせない薬味です。こちらも、調味料としての使用に加え、わさび漬けや漬物にして食べます。共に、辛味を楽しむ野菜ですが、それぞれの楽しみ方は異なります。長さ15cm のトウガラシとわさびが導く食文化の話です。
15:20 〜16:10
「食の進化とコミュニケーション」 山極 壽一 氏(総合地球環境学研究所 所長)
人類の祖先を含む類人猿の仲間はかつてアフリカの熱帯雨林に多くの種が生息していましたが、しだいにサル類の台頭に押されて勢力を減退させました。その原因は消化力にあります。その弱みを強みに変えた人類の進化について解説します。
▼本件に関するお問い合せ
東洋大学 板倉事務部
mllfinkyomu@toyo.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/