プレスリリース
東京家政大学の学生らが池袋東武レストラン街スパイスと共同開発した新メニューを11月2日から提供 -- 産学連携企画「チャレンジ・ザ・グルメ 2023」
11月2日(木)から30日(木)まで、東京家政大学(東京都板橋区)と東武百貨店池袋本店(東京都豊島区)の産学連携企画「チャレンジ・ザ・グルメ 2023」が、同店レストラン街スパイスで開催される。これは、同大学で栄養学を学ぶ学生らと各店舗が共同開発した新メニューを販売するというもの。「チーズ」を使った寿司やパスタ、スイーツなど46品のメニューが41店舗で提供される。
東京家政大学では2004年度から2014年度まで、東武百貨店池袋本店のレストラン街スパイスと協働でオリジナルメニューの開発に取り組んできた。
このたび、2015年3月以来の産学連携企画として「チャレンジ・ザ・グルメ 2023」を実施。同大学の学生50名が開発した新メニュー46品が、レストラン街スパイスの41店舗で提供される。
学生らは開発にあたり、各店舗の店長と打ち合わせを行い、新メニューのプレゼンテーションを実施。それを元に各店舗で試作が行われ、11月2日(木)から30日(木)まで実際に店舗でメニューが提供される。
今回は、若い世代に人気の「チーズ」を使い、バラエティ豊かなメニューを展開。【海鮮魚力】では「出汁巻チーズとサーモンの親子寿司」、【但馬屋珈琲店】では「3種のチーズとえびの豆乳カルボナーラ」、【とんかつ 伊達かつ】では「モッツァレラチーズとトマトの洋風カツ煮膳」など、各店舗の特徴を生かしたメニューが並ぶ。
また、料理だけではなくスイーツメニューも考案。【マキャベリ】ではコース内のドルチェの1品として「栗とほうじ茶のティラミス」が提供されるほか、【果実園リーベル】では「フロマージュブランと秋フルーツのモンブランパフェ」、【つくみ】では「シャインマスカットとマスカルポーネの白玉あんみつ」などが提供される。
●東武百貨店 池袋本店
https://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/
●東京家政大学ヒューマンライフ支援センター
東京家政大学が歴史と共に培ってきた衣食住、生活に関わる知見を、地域社会に還元する社会貢献と、地域とのつながりの中で学生の実学を推進する部署。これまでに企業や行政と実施した産学官連携事業は約100件。「社会のニーズに大学の知と学生の学びで応える」をモットーに、地域社会と大学の共存共栄を目指している。
https://www.tokyo-kasei.ac.jp/society/hulip/
(参考:東京家政大学公式サイト内)
・東武百貨店 池袋本店とのこれまでの取り組み
https://www.tokyo-kasei.ac.jp/society/hulip/activities/01_029.html
▼本件に関する問い合わせ先
東京家政大学 広報・宣伝部
TEL:03-3961-5690
メール:koho@tokyo-kasei.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/