プレスリリース
山九株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村公大)は、「ハコベル株式会社」(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:狭間健志、以下:ハコベル)が発行する第三者割当増資の引受け、またラクスル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:永見世央)が保有するハコベル株式の一部譲渡を受ける形で、資本参加することを決定しました。
ハコベルは、2022 年に設立され、「物流を持続的に発展させるプラットフォームを作る」というビジョンの元、BtoB輸送の新しい業界標準、オープンなプラットフォームの構築を目指すスタートアップ企業です。
昨今の物流業界を取り巻く環境は、2024年問題や環境配慮型物流への取り組みなど、大きな変革期に差し掛かっています。当社はこれらの社会課題に対応するため、中期経営計画において、パートナーとの協業・協創による機能補完や、デジタル化の推進などを掲げており、その施策のひとつとしてハコベル事業に資本参加することを決定しました。業界スタンダードなオープンプラットフォーム構築を推進・活用することにより、共同物流の促進や多重下請け構造の解消など、物流業界全体での仕組み作りに貢献し、社会課題の解決を目指してまいります。
当社は、今後も様々な物流ソリューションを提供し、お客様の安定的かつ持続的な成長を支え続けてまいります。
本件に関するお問合わせ先
経営企画部 広報・IRG sankyu@sankyu.co.jp