プレスリリース
東京工科大学デザイン学部&日本工学院専門学校デザイン科 公開講座 「次世代のモビリティデザイン教育の可能性を考える」
東京工科大学デザイン学部(東京都大田区)では、併設校の日本工学院専門学校デザイン科との共催により、本学客員教授で元BMWクリエイティブディレクターの永島譲二氏、国内自動車メーカーでデザイン開発に携わった有識者らを招いた公開講座「次世代のモビリティデザイン教育の可能性を考える」を、10月28日(土)に蒲田キャンパス(東京都大田区)にて開催いたします。
一般参加は無料で本学ホームページにて申込を受け付けます。定員は約200名。
自動運転技術と未来のデザイナー像を欧州や国内で活躍する有識者が議論
10月28日(土) 大田区蒲田キャンパス(参加無料、申込制)
【講師/パネリスト】
永島譲二氏(元BMWクリエイティブディレクター/本学客員教授)
山下敏男氏(元日産自動車プロダクトチーフデザイナー/INTERROBANG DESIGN代表)
松山耕輔氏(日野自動車 ソリューション事業部 経営企画部(執行職))
■申込フォームURL
https://www.teu.ac.jp/gakubu/design/kokai_koza3.html
自動運転の技術が発展するなか、自動車そのもののデザインから、環境や産業、地域社会との関係を切り離して考えることはできなくなっています。こうしたモビリティデザインを取り巻く社会の状況において、将来のデザイナーの在り方、そしてデザイン教育として何を学んでいけばいいのかが問われています。
本講座では、独BMWのクリエイティブディレクターとして数々の主要モデルのエクステリアを担当するなど長年欧州の自動車メーカーで活躍した永島譲二氏が基調講演を担当。また日産自動車のデザイナーとして「フェアレディーZ Z32」などを手がけ、現在は電気自動車普及協会の理事として後進の指導も行なっている山下敏男氏、日野自動車でデザイン部長などを務め現在は商業車を起点とした新たな移動価値の開発に携わっている松山耕輔氏ら有識者を招き、次世代のモビリティデザイン教育について会場の一般来場者や学生とともにパネルディスカッションを行います。
【講師プロフィール】
永島譲二(ながしま・じょうじ)氏
1955年東京生まれ。元BMWデザイン部門エクステリア・クリエイティブ・ディレクター。国内および米国の芸術大学で工業デザインを学び、独オペル、仏ルノーでカーデザイナーとして活躍。1988年BMWに移り、「Z3ロードスター」「5シリーズ」「3シリーズ」「コンセプトモデル」など数々の主要モデルの外観デザインを担当。同社のカーデザインの総合的なディレクションも手がけた。2015年本学デザイン学部客員教授、日本工学院専門学校および日本工学院八王子専門学校デザイン科特別講師に就任。
【開催概要】
日 時:2023年10月28日(土) 15:00〜17:30(14:30開場)
会 場:東京工科大学蒲田キャンパス 3号館 地下1階 大講義室(東京都大田区蒲田5-23-22)※蒲田駅より徒歩2分
主 催:東京工科大学デザイン学部、日本工学院専門学校デザイン科
定 員:約200名(参加無料)※定員になり次第終了
講師/パネリスト:
永島譲二氏(元BMWクリエイティブディレクター/東京工科大学客員教授/日本工学院特別講師)
山下敏男氏(元日産自動車プロダクトチーフデザイナー/元首都大学東京教授/
INTERROBANG DESIGN(株)代表/電気自動車普及協会理事)
松山耕輔氏(日野自動車 ソリューション事業部 経営企画部(執行職))
相野谷威雄(東京工科大学デザイン学部 講師)
内 容:1.基調講演(講師:永島譲二氏)
2.パネルディスカッション(パネリスト:永島譲二氏、山下敏男氏、松山耕輔氏、相野谷威雄)
3.質疑応答
申 込:東京工科大学ホームページ申込フォーム
https://www.teu.ac.jp/gakubu/design/kokai_koza3.html
協 賛:(株)トゥールズインターナショナル
問合せ:東京工科大学デザイン学部 公開講座係
E-mail: ngm_design(at)stf.teu.ac.jp
※(at)はアットマークに置き換えてください。
■東京工科大学デザイン学部:
https://www.teu.ac.jp/gakubu/design/index.html
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/