プレスリリース

関東学院大学（本部：横浜市金沢区 学長：小山嚴也）では、この春、新たに開校した横浜・関内キャンパスにおいて、各界で活躍されている方を招いての公開討論会「ヨコハマから未来へ。〜これからの多文化共生を考える〜」を全４回にわたって開催しています。




関東学院大学（本部：横浜市金沢区 学長：小山嚴也）では、この春、新たに開校した横浜・関内キャンパスにおいて、各界で活躍されている方を招いての公開討論会「ヨコハマから未来へ。〜これからの多文化共生を考える〜」を全４回にわたって開催しています。
横浜・山手に関東学院の源流となる横浜バプテスト神学校が創立されて今年で140年。キリスト教に根差したグローバルな視点を交えつつ、多様性を認め合い、地域（ローカル）と共生して暮らし、学び、生きる、これからのあるべき持続的社会を考える機会とすることが、本連続討論会の目的です。
第二回目となる今回、ゲストスピーカーとしてお招きするのは、UNDP（国連開発計画）親善大使を務める女優の紺野美沙子氏。なお、公開討論会後には、世界で紛争が起こっている今だからこそ届けたいという想いから紺野氏の朗読「星は見ている〜原爆でわが子を亡くした父母らの手記より〜」をお届けします。

■主　　　催　：　関東学院大学
■開催日時　：　２０２３年１０月６日（金）　開場　18時30分　開演　19時（入場無料）
■開催場所　：　関東学院学 横浜・関内キャンパス テンネー記念ホール
　　　　　　　　　　 （横浜市中区万代町 1-1　JR・横浜市営地下鉄 関内駅より徒歩 2 分）

（シンポジウム参加者略歴）

・紺野美沙子 ＜ゲスト＞
　俳優・朗読座主宰。1980年慶應義塾大学在学中に、NNK連続テレビ小説「虹を織る」の
　ヒロイン役で評判を呼ぶ。以来、テレビ、ラジオ、舞台など様々な分野で活躍。
　1998年にはUNDP親善大使に任命され、カンボジア、パレスチナほか、アジア、アフリカ
　各国を視察し、国際協力の分野で活動を続ける。2010年からは「朗読座」を主宰。
　元祖相撲女子（スー女）としても知られ、横綱審議委員も務める。　

・富岡幸一郎 ＜メインスピーカー＞
　関東学院大学国際文化学部教授。研究テーマは神学と戦後文学で、内村鑑三、
　カール・バルト、大岡昇平、三島由紀夫らを題材としている。１９７９年「意識の暗室　
　埴谷雄高と三島由紀夫」で、第２２回群像新人文学賞評論部門を、21歳で受賞。
　そのキャリアを生かし、文芸評論家として多数の作品も発表。
　鎌倉出身で、神奈川近代文学館理事。　

・ロドリグ・マイヨール ＜メインスピーカー＞
　パリ出身。NHK国際放送局番組ディレクターで、新ソルボンヌ大学コミュニケーション
　情報学博士。フランス語、英語、スペイン語、日本語を操り、ドキュメンタリー制作では、
　日本のマイノリティ−にフォーカス。外国人労働者や入国管理制度の課題に焦点を当て、
　取材と研究を重ねている。　

＊総合司会　　：　北島美穂　（FMヨコハマ毎週日曜日「Sunset　Breeze」パーソナリティ）




▼本件に関する問い合わせ先
広報課
住所：横浜市金沢区六浦東1-50-1
TEL：045-786-7049
メール：kouhou@kanto-gakuin.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/