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淑徳大学地域創生学部では、地方創生・地域創生の推進を目指し、地方自治体と連携し、地域の未来を担う人材を還流する「国内留学」の仕組みを開始します

(Digital PR Platform) 2023年09月04日(月)20時05分配信 Digital PR Platform



淑徳大学(学長:山口光治)は、地域創生学部の令和6年度入試(令和6年4月1日入学者対象)において、『地域創生人材育成入試』を開始し、地方自治体と連携し、地域の未来を担う人材を還流する「国内留学」の仕組みを開始します。




1.概要
 わが国では、人口減少、少子化、高齢化等の社会構造・人口構造の変化に直面しています。その中で、国や地方自治体は、2014年度から地方創生の取り組みを推進しています。東京圏の一極集中の緩和を推し進めるためには、若者にとって、生まれ故郷や高校までに学んだ地域に希望が持て、魅力的な仕事があり、結婚や子育てなどのライフイベントにおいても住みやすい、住み続けやすい地域であることが求められます。
 淑徳大学は今年度(令和5年度)、埼玉キャンパスに地域創生学部を開設し、こうした地域のウェルビーイングを高め、持続的な地域づくりに貢献できる人材育成を進めています。今回、地域の課題を解決するとともに、魅力的でかつ持続可能な地域づくりに貢献し得る人材を発掘し、育成し、地域に還流することを目的に、新たな入試制度を開始することになりました。この新たな入試制度を通じて、地方自治体と連携しながら、当該自治体の地方創生・地域創生の推進に貢献するとともに、地域の未来を担う人材を地方に還流する仕組みづくりに挑戦します。

2.地域創生人材育成入試の内容
(1)キャンパス地元型:埼玉県入間郡三芳町(埼玉キャンパス)
 地域創生学部が所在し、本学と連携協定を締結している埼玉県入間郡三芳町に在住する高校生を対象に、自治体からの推薦に基づき、合格した方について、入学金(20万円)を免除いたします。地元の高校生が、地元の大学に入学しやすくなることにより、本学の学生として地元地域の課題解決に貢献するとともに、将来の地元就職も視野に、三芳町に「住み続ける」若者の増加を目指します。

(2)国内留学型:茨城県笠間市、静岡県小山町・松崎町、三重県明和町
 本学と連携協定を締結し、特に地域創生学部で地域実習の実施を予定している茨城県笠間市、静岡県小山町・松崎町、三重県明和町に在住、もしくは市内(町内)に所在する高等学校に在学し、卒業後は出身地域への就職を志望している高校生を対象に、自治体からの推薦に基づき、合格した方について、入学金(20万円)を免除するとともに、学生寮の寮費(若しくは本学が提携する不動産業者からの紹介物件の家賃)(月額5万円)を補助します。国内留学を通じて、本学地域創生学部で学ぶことで、生まれ育った地域の未来を担い、活躍する人材の増加を通じて、本学が連携する地域の地方創生・地域創生の推進を目指します。

3.その他
(1)本制度を通じて入学した学生には、地域実習(正課)及び夏休み・春休み等の正課外プログラム、インターンシップ等、生まれ育った地域との継続的な関係性に基づく学修活動に参加するとともに、当該自治体・産業界と連携し、地元就職の支援を行います。
(2)地域創生学部では、高校時代までの経験(地域貢献、ボランティア、国際交流、探究型学習等)を、大学での学びに活かし、それを発展させることで、地域の未来を担う実践者としての人材を目指すプログラムを展開していきます。
(3)入試形態は、総合型選抜方式に準じます。

▼本件に関する問い合わせ先
アドミッションセンター  広報担当
住所:〒174-0063 東京都板橋区前野町2-29-3
TEL:03-5918-8125
メール:d-admission@daijo.shukutoku.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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