プレスリリース
横浜ポートヒルライオンズクラブ*1(横浜市金沢区,代表:古田綾恵氏)及び高橋貞子記念会*2(横浜市中区,代表:尾立孝司氏)の2団体協賛で、附属病院の小児科病棟に絵画3点をご寄贈いただきました。
今年、横浜ポートヒルライオンズクラブが創立50周年を迎えるにあたり企画された今回の絵画寄贈では、附属病院の小児科病棟を少しでも明るい雰囲気にしてほしいという横浜ポートヒルライオンズクラブの希望により、神奈川県出身の画家、曽谷朝絵氏*3の絵画3点を寄贈され、8月30日(水)に附属病院にて贈呈式を行いました。寄贈された絵画は、小児科病棟に飾られる予定です。
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左から曽谷朝絵氏、後藤隆久附属病院長、古田綾恵氏、尾立孝司氏
(横浜ポートヒルライオンズクラブ 古田綾恵氏のコメント)
制限された日常に、少しでも明るい光が灯ることの喜びを私自身、三男の闘病生活を通して感じておりました。今回、病と懸命に戦っている子ども達やごきょうだい、親御様に少しでも笑顔になってもらえたらと思いまして絵画を贈呈するはこびとなりました。曽谷朝絵さんの絵をみて少しでも心が軽くなりますように願っております。
(附属病院 後藤隆久病院長のコメント)
とっても華やかで心が明るくなる絵画をいただき、本当にありがたく、また嬉しく思います。患者さんやご家族のみならず、職員もこの絵画に力づけられることと思います。
<寄贈された絵画3点>
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Bloom 2022年(73x51.5cm) Flow 2023年(73x51.5cm) Topia 2023年(41x41cm)
参考
*1 横浜ポートヒルライオンズクラブ:
横浜市金沢区に50年前より地域の課題解決をし、より良い地域を目指すことを目的に発足。当クラブでは特に伝統文化保護や市民活動援助を中心とした活動を行い、近年では子どもに関する事業援助等を心がけて活動中。
*2 一般財団法人高橋貞子記念会:
高橋貞子氏の意思を引き継ぎ、慈善活動を行っている財団。代表の尾立氏が、横浜ポー
トヒルライオンズクラブのメンバーであったため、当記念会も今回の趣旨に賛同した。
*3 曽谷朝絵氏:
神奈川県出身。光と色彩や身体感覚をテーマに絵画やインスタレーションを制作している現代美術アーティスト。2006年に東京芸術大学にて博士号(美術)を取得。2002年VO CA賞など受賞多数。水戸芸術館など国内外の美術館などで発表多数。2018年に横浜市立大学附属病院内のイベント、「アート・ナイト・ミュージアム」にて、映像作品をロビーの大空間に投影し、色彩の森のような空間を演出した。
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