プレスリリース
札幌大学(札幌市豊平区/学長:大森義行)は8月6日(日)、令和5年度の第4回オープンキャンパス「札幌大学を見て、聞いて、体験しよう。」を実施した。来場者は、体験授業や専攻説明会、キャンパスツアー、各種説明会、個別相談コーナーなどの中から、自身の興味や関心に応じて自由にプログラムを選んで参加した。札幌大学の次回のオープンキャンパスは、2023年9月24日(日)に予定されている。
札幌大学では、令和5年度の5月から9月にかけて毎月1回オープンキャンパスが開催される。第4回目となる今回のイベントでは、大学を体験できるさまざまな企画に加え、特別企画として学生によるトークセッション「私たちのサツダイライフ(課外活動編)」を実施した。
このトークセッションでは、オープンキャンパス学生チームSU-kip、キャリアデザインラボ、北海道学生研究会SCAN、野球部(マネージャー)という異なる4つの団体に所属する学生4名が、活動を始めたきっかけや大変だと感じること、やり甲斐など学び以外の札大生活についてトークを繰り広げた。
最後に、学生から高校生に向けて「今やりたいことが見つかっていなくても、大学入学後にさまざまな活動に参加することによって見つけてもらえたら」「自分は課外活動を通して一回り成長したと感じている。まずは気軽な気持ちで活動に参加してみて」などのメッセージが伝えられた。
また、4専攻(経営学、英語、日本語・日本文化、スポーツ文化)の体験授業と学生による専攻説明も実施された。専攻説明は各専攻に所属する現役学生が担当。自らの履修状況(一週間のスケジュール)を共有したり、プチ授業を取り入れたりと、高校生が大学生活を具体的にイメージできるようさまざまな工夫をしながら説明。経営学専攻の学生は、自身の専攻を選んで良かったと感じる点として「自分は教員を目指しているが、同じ専攻には公認会計士や起業家を目指す人もいる。また、先生方とも親しく交流できる。さまざまな価値観の中で視野が広がった」と話した。
今回は各種相談ブース、選抜説明会、ウレパクラブ活動紹介などに加え、1号館1階にスケートボードとスノーボード体験コーナーを設置し、X-sports部による体験会を初めて開催した。体験に訪れた参加者は「趣味でスケボーをやっている。オーリーという技のコツを教えてもらって少しできるようになった」「部活と勉強を両立できるのか気になっていたが、卒業生に話を聞くことができて良かった(保護者)」などと話した。
参加した高校生の方からは、以下のようなコメントが寄せられた。
・経営の授業が初めての体験でとても面白かった。
・明るい雰囲気で、自分も通ってみたいと思いました。個別相談もさせていただき、ありがとうございました。
・日本語 日本文化専攻の体験に参加しました。YOASOBIの「アイドル」、backnumberの「水平線」からみる現代社会の授業がとても面白かった、普段聴く音楽も深い意味があるのかなと考察して聴いてみようと思った。
・個人の相談会があり、その相談でとても行きたいという気持ちが強くなったと同時に頑張ろうと言う気持ちになれたのでとても良かったです。
次回、9月24日(日)のオープンキャンパスでは、高校3年生のための試験対策講座と入試説明会を中心に開催される。また、高校1・2年生の方を対象とした説明会や専攻別説明会なども予定されている。※申込〆切は9月20日(水)13時
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・第4回オープンキャンパスへのご参加ありがとうございました[次回は9/24](札幌大学HP内)
https://www.sapporo-u.ac.jp/news/su-news/2023/08093612.html
・サツダイ受験ナビ:札幌大学受験生サイト(札幌大学HP内)
https://www.sapporo-u.ac.jp/prospect/event/opencampus.html
▼本件に関する問い合わせ先
札幌大学 入学センター
住所:札幌市豊平区西岡3条7丁目3番1号
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