プレスリリース
オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルー・グレスパン、以下、オートデスク)と、株式会社大林組、清水建設株式会社、鹿島建設株式会社、大成建設株式会社、株式会社竹中工務店は、BIM ソフトウェア「Autodesk(R) Revit」向け構造用ファミリとして、既存の S 柱・梁ファミリおよび RC ファミリを更新し、新たに SRC ファミリを公開しました。
構造用ファミリは、以下の当社ウェブサイトよりダウンロード可能です。
提供サイトのリンク: https://cvent.autodesk.com/BIM_Summit
[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1726/74833/650_437_2023081013470864d46bccdadcd.png
SRC ファミリ パラメータの例
今回提供する S 柱・梁および RC の更新ファミリ、SRC の新規ファミリは、これまでのファミリと同様に生産・施工するために必要な設計データの種類について、異なる組織間でも円滑に利用できるように整備を行い、パラメータを使用した効率的な構造設計ができるようになっています。これにより、設計情報を生産工程で利用できるようにし、複数の組織間や業務プロセスをまたいだ生産性向上が期待できます。
オートデスクならびに大手建設会社 5 社は「Autodesk Revit」向け構造用ファミリの国内整備を進め、JSCA(日本建築構造技術者協会)、BLCJ(BIMライブラリ技術研究組合)、bSJ(buildingSMART Japan)などの構造系 BIM を検討する団体へも提案し、設計事務所や他の建設会社などにも利用を働きかけて業界全体の業務効率向上に取り組んでいきます。
Autodesk/オートデスク について
Autodesk はデザインやものづくりの手法を様々な分野で変革しています。環境にやさしい建物やクリーンな自動車、スマートな工場、大作映画まで、ありとあらゆるものづくりにオートデスクのソリューションが使われています。製造から建築土木、メディア & エンターテインメントまでの幅広い分野において、オートデスクは、あらゆるものづくりの変革を実現するプラットフォームカンパニーとして、新たな可能性を実現し、より良い未来を築き上げる世界中のイノベーターを支援します。
詳細については、https://www.autodesk.co.jp/
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