プレスリリース
5つのFortiCloudサービス (FortiGate Cloud / FortiManager Cloud / FortiAnalyzer Cloud / FortiMail Cloud / FortiAP Cloud) を追加
サイバーセキュリティの世界的リーダーで、幅広い適用領域で(Broad)システム連携し(Integrated)自動化された(Automated)ソリューションを提供するフォーティネット(Fortinet®)は、この度、フォーティネットのFortiGate Cloud、FortiManager Cloud、FortiAnalyzer Cloud、FortiMail Cloud、FortiAP Cloudが、政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP:Information system Security Management and Assessment Program)において、その基準を満たすものとして、クラウドサービスリストに登録されたことを発表しました。(登録番号:C23-0055-2)
政府情報システムのためのセキュリティ評価制度:https://www.ismap.go.jp/csm
ISMAPは、政府が求めるセキュリティ要件を満たしているクラウドサービスを予め評価・登録することにより、政府のクラウドサービス調達におけるセキュリティ水準の確保を図り、円滑なクラウドサービスの調達・導入を推進する制度です。
[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1708/73398/700_305_2023070413465964a3a4432ae0a.png
出典:内閣官房、デジタル庁、総務省、経済産業省「【参考】ISMAPクラウドサービスリストについて」(令和4年2月)
ISMAP概要ページhttps://www.ismap.go.jp/csm?id=kb_article_view&sysparm_article=KB0010005&sys_kb_id=027db440dbdfd9506e6cb915f39619f5&spa=1
>「ISMAPクラウドサービスリストについて」のDLリンク先 > PDF【参考】ISMAPクラウドサービスリストについて(P15より抜粋)
調達府省庁等はISMAP等クラウドサービスリストに掲載されているクラウドサービスの中から調達を行うことが原則とされています。また、本登録に必要な管理基準は、クラウドサービス事業者の個別サービスごとに、セキュリティ規準を満たしているかを、ガバナンス規準、マネジメント規準、管理策規準の3大側面から1,200以上の項目を第三者機関により厳格に監査されるため、一般企業、組織、団体においても、政府情報システムレベルのセキュリティ評価基準を満たすものとして有効に参照できます。
今回、ISMAPクラウドサービスリストへ登録されたフォーティネットのサービスは以下の通りです。
※参照:ISMAPクラウドサービスリスト:https://www.ismap.go.jp/csm?id=cloud_service_list
■FortiGate Cloud
FortiGate Cloudは、セキュリティ、ワイヤレス インフラストラクチャの管理ソリューションであり、フォーティネットの一部のデバイス(FortiGate、FortiWiFi、FortiSwitchおよびFortiAPデバイス)のログ保存サービスです。追加のハードウェア、ソフトウェア、管理オーバーヘッドを必要とせずに、一元化されたレポート、トラフィック分析、構成管理、およびログ保持のための管理機能を提供します。
https://www.fortinet.com/jp/products/smallbusiness/fortigate-cloud
■FortiManager Cloud
FortiManager Cloudは、FortiGate、FortiWiFi、FortiSwitch、FortiExtenderおよびFortiAPに対して提供されるサービスです。このサービスは、追加のハードウェア、ソフトウェア、管理オーバーヘッドを必要とせずに、デバイス構成、ポリシーのプロビジョニングと更新、およびファームウェア管理機能を提供します。
https://www.fortinet.com/jp/support/support-services/fortiops/fortimanager-cloud
■FortiAnalyzer Cloud
FortiAnalyzer Cloudは、FortiGateを中心とするフォーティネットのセキュリティ製品に対して提供されるログ管理サービスです。このサービスは、追加のハードウェア、ソフトウェア、管理オーバーヘッドを必要とせずに、元化されたレポート作成、トラフィック分析、イベントおよびインシデント管理、およびログ保持機能を提供します。
https://www.fortinet.com/jp/support/support-services/fortiops/fortianalyzer-cloud
■FortiMail Cloud
FortiMail Cloudは、フォーティネットが管理するEメールゲートウェイとなるサービスであり、送受信するメールに対して、マルウェア、スパム、およびコンテンツ検出機能を提供します。利用者は、次の2つの展開オプションに従って本サービスを利用できます。
https://www.fortinet.com/content/dam/fortinet/assets/data-sheets/ja_jp/FortiMail-Cloud_DS.pdf
a) ゲートウェイモード:お客様のEメールはフォーティネットのクラウドにルーティングされ、マルウェアやスパムが除去された後、お客様が提供した構成に従って既存のお客様のEメールサーバーに転送されます。
b) サーバーモード:フォーティネットはお客様のEメールインフラストラクチャをホストし、クラウドべースのEメールセキュリティを提供します。
■Forti AP Cloud*
FortiAP Cloudは、クラウドベースのホスティング型管理プラットフォームとしてのサービスです。FortiAPデバイスのワンタッチ展開、構成管理、レポート、分析をスタンドアロンの導入環境に提供します。
https://www.fortinet.com/jp/products/fortilan-cloud
*現在のサービス名はFortiLAN Cloud。FortiLAN CloudはFortiAPとFortiSwitchを管理しますが、登録日2023年6月29 日の言明対象範囲に含まれる管理対象はFortiAPのみです。
##
※本プレスリリースはフォーティネットのニュースルームでもご覧いただけます。
https://www.fortinet.com/jp/corporate/about-us/newsroom/press-releases/2023/fortinet-japan-completes-registration-ismap-cloud-services-list
フォーティネットについて
フォーティネット(NASDAQ: FTNT)は、あらゆる場所で人、デバイス、データを保護するというミッションを通じて、常に信頼できるデジタルワールドを実現します。世界最大手のグローバル企業やサービスプロバイダー、政府機関が、デジタル体験を安全に加速させるため、フォーティネットを選択しています。「フォーティネット セキュリティ ファブリック」プラットフォームは、データセンターからクラウド、ホームオフィスにおける重要なデバイスやデータ、アプリケーション、接続を保護し、デジタルの攻撃対象領域全体に幅広く、統合化され、自動化された保護を提供します。セキュリティ製品の出荷台数では世界第1位の地位にあり、635,000社以上のお客様がフォーティネットのセキュリティに信頼を寄せています。また、フォーティネットが取り組むTraining Advancement Agenda(TAA)のFortinet NSE Training Instituteは、業界最大規模で幅広いトレーニングプログラムを提供しており、サイバー関連のトレーニングや新しいキャリア形成の機会を誰もが得られるようになっています。詳しくは、https://www.fortinet.com/jp
、フォーティネットブログ、またはFortiGuard Labsをご覧ください。
フォーティネットブログ:https://www.fortinet.com/jp/blog
FortiGuard Labs:https://www.fortinet.com/jp/fortiguard/labs
Copyright© 2023 Fortinet, Inc. All rights reserved.「®」および「™」マークはいずれも、Fortinet, Inc.とその子会社および関連会社の米国における登録商標および未登録商標であることを示します。フォーティネットの商標には、Fortinet、Fortinetロゴ、FortiGate、FortiOS、FortiGuard、FortiCare、FortiAnalyzer、FortiManager、FortiASIC、FortiClient、FortiCloud、FortiMail、FortiSandbox、FortiADC、FortiAI、FortiAIOps、FortiAntenna、FortiAP、FortiAPCam、FortiAuthenticator、FortiCache、FortiCall、FortiCam、FortiCamera、FortiCarrier、FortiCASB、FortiCentral、FortiConnect、FortiController、FortiConverter、FortiCWP、FortiDB、FortiDDoS、FortiDeceptor、FortiDeploy、FortiDevSec、FortiEdge、FortiEDR、FortiExplorer、FortiExtender、FortiFirewall、FortiFone、FortiGSLB、FortiHypervisor、FortiInsight、FortiIsolator、FortiLAN、FortiLink、FortiMoM、FortiMonitor、FortiNAC、FortiNDR、FortiPenTest、FortiPhish、FortiPlanner、FortiPolicy、FortiPortal、FortiPresence、FortiProxy、FortiRecon、FortiRecorder、FortiSASE、FortiSDNConnector、FortiSIEM、FortiSMS、FortiSOAR、FortiSwitch、FortiTester、FortiToken、FortiTrust、FortiVoice、FortiWAN、FortiWeb、FortiWiFi、FortiWLC、FortiWLM、FortiXDRなどが含まれますが、これらに限定されるものではありません。その他の製品名およびサービス名等は、各社の商標である場合があります。フォーティネットは、本プレスリリース内の第三者に帰する声明、認可またはテストについては、検証を行っておらず、また、このような第三者に帰する声明を承認するものではありません。本プレスリリースは、保証または債務保証、または契約として一切拘束を受けるものではなく、記載された製品仕様または製品性能は、ある特定の環境や条件のもとで計測されていることがあります。また、本プレスリリースには、将来の見通しに関して不確実性および仮説を伴う記述が含まれている場合がありますが、本不確実性が現実になったり、あるいは本仮説が正しくないことが判明したりする場合、明文的あるいは暗黙的に記述された内容と異なる結果が生じることがあります。これには、サイバー犯罪活動の動向予測に関する記述などが含まれますが、これに限定されるものではありません。このような動向は予測することが困難であり、また、このような動向に関する公開予測や期待事項は結果として正しくないことがあります。フォーティネットは、このような将来見通しを改正する義務を一切負うものではなく、また改正を発行することもありません。
本件に関するお問合わせ先
フォーティネットジャパン合同会社
https://www.fortinet.com/jp/contact
関連リンク
フォーティネットの最新プレスリリース一覧
https://www.fortinet.com/jp/corporate/about-us/newsroom/press-releases.html