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株式会社 経営者JP

新型コロナ5類移行後も柔軟な働き方を推進〜社員が理想とする出社ペースとその理由〜

(Digital PR Platform) 2023年06月09日(金)10時00分配信 Digital PR Platform

新型コロナウイルスの5類移行に伴い、出社に回帰する企業が4割〜5割と、働き方がコロナ前に戻りつつあります。そのような状況の中で、エグゼクティブ向けの転職・キャリア支援サービスを展開する株式会社 経営者JP(東京都渋谷区、代表取締役社長・CEO 井上和幸)では、社員が理想とする出社ペースとその理由について社内アンケートを実施しました。

◆社員が理想とする出社ペースについて
Q:オフィス出社頻度はどれくらいが適切だと思いますか?

[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1271/72357/300_286_202306081438196481694bc10a4.png
アンケート結果では、週1回の出社ペースが理想と答えた社員が54.5%と過半数になりました。理由については下記のような声が集まりました。


[画像2]https://user.pr-automation.jp/table_img/1271/72357/72357_web_1.png

回答理由から、業務面での必要性以上に、メンバー同士がコミュニケーションをとるうえで対面の機会は欠かせないと考えていることが明らかになりました。

当社では、コロナ5類移行後も、出社とリモートワークを個人が選択できるハイブリッドワークを継続し、柔軟な働き方を促進していきます。オンラインオフライン問わずシームレスに業務が進められるようインフラ面の強化に加え、コミュニケーション面においても制度を整えています。
オンラインでのコミュニケーション制度としては、毎朝30分間の雑談会「ZATSUDAN(ザツダン)」を実施。オンラインにて雑談部屋を設置し、自由に入退出が可能です。業務時間内で、顔を見ながら朝のあいさつ・雑談をすることができ、リモートワークのコミュニケーション不足を解消する取り組みとして社内で活用しています。
また、オフライン面では、対面での社内コミュニケーションを活性化する制度として社員の飲食代を補助する「クロスランチ制度」や「サシノミ制度」も福利厚生として設けています。あわせて各自のペースに合わせて週1回目安での出社や、毎月1回は対面でのチームミーティングを行うなど体制づくりを開始いたしました。

そこで、ハイブリッドワーク環境下で働く当社社員にアンケートを実施しました。
出社とリモートワークを自由に選択できる環境やチームでの出社体制についてどう感じているか、良い点や課題点など調査しましたので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

◆ハイブリッドワーク環境下での社員の声

(1)出社をするようになって感じたことはありますか?

■組織醸成・コミュニケーション面

雑談等、他メンバーと業務面以外のやり取りを通して組織醸成に繋がっていると感じる。
新メンバーや普段業務であまり関わらない人とも顔を合わすことでコミュニケーションをとるきっかけができる。

■業務面


チームに配属されて間もない頃は、確認事項も多かったため、出社した際に先輩へ確認し、業務が早く進められた。
業務の依頼や説明をするときも相手の反応を見ながら話せるのでみんながある一定の出社ペースを保っているとありがたいと感じた。
疑問に思ったことを口頭で気楽に質問できて理解も深まり、とても嬉しかった。
対面だと「いつかタイミングがあれば聞こうと思っていたこと」を聞けるし、メンバーからも聞かれることがあり、同じチーム内で業務が円滑に進むと感じている。
ワンフロアで業務を行っているため、集中作業をする際に他メンバーが雑談していると業務効率が下がる可能性があると感じた。

(2)好きなタイミングで出社できることについてはどう思いますか?


状況に合わせて(オフィス機器を利用したい、集中力向上のため、体調など)出社とリモートを選択しやすい環境はストレスフリーでとても良いと思う。
各々業務量や稼働ペースもばらつきがあるため、出社タイミングが任意で選べることは良いと思う。不足している知識は業務を進める上で都度発生するので、オフィスライブラリーなどの活用は良い学習の機会になっている。
情報が欲しいときや最新の読みたい本がある時に、自由に出社してオフィスライブラリー(経済、人材業界に関しては公共の図書館よりも充実していると思う)を利用してその場で読むことも持ち帰ることもできる環境がとても良いと感じる。
社内オンライン(slack)内の推薦図書を共有するチャンネルから情報を得て、実際にオフィスで本を借りて読み、学びの機会があることは嬉しい。
全員が顔を合わせるわけではないので対面で会わない人とは引き続きオンラインでのコミュニケーションを意識的にとる必要があると感じる。


(3)チームで出社する機会があることはどう感じていますか?

月に1度、対面でのチームミーティングの際は、オフラインならではの話し合いの速さの違いを感じた。(システムツールの障害や発言するタイミングを見合わせなくても良かったから)一方で画面共有しながら参加者の表情も確認できるのはオンラインの良さだと感じた。
業務遂行そのものに関してはリモートでもできるメンバーが集まっているので、今抱えている感情など対話の場としての側面が強いと感じた。チームでのランチ会も福利厚生に含まれているので、メンバー同士の交流の場として活用推進できる点も良いと思う。
チームでランチ会の福利厚生を利用する機会も増えたので、食事をしながらリラックスした状態でコミュニケーションをとることができたり、オフィスで対面のミーティングも行えるのでメリハリをつけながらより出社の楽しさ・仕事上のメリットを感じている。
定期的にチームで出社の日を設定してランチやMTGをする機会を設けている。チームでのランチは会社の制度でランチ代が支給されるので嬉しい。
チームで出社した際に、メンバーとランチをすることで雑談の時間も増えた。オフラインでのコミュニケーションがあるからこそオンラインでのコミュニケーションも円滑になると感じている。


(4)リモートワークを自由に選択できることはどう思いますか?

ライフスタイルに合わせて一番効率の良い業務の進め方が選択できる点が良いと感じる。
子どもが小さいため柔軟な働き方ができてとても助かっている。急な発熱も多いので、すぐに保育園に迎えに行くことができるのは安心できる。
会社では様々な人が働いており、その人それぞれの生活環境に合わせてリモートワークを自由に選択できることは、「朝の満員電車に乗っている間に、家でできることがある」という矛盾感・ストレスから解放されて経営者JPでは社員視点での取り組みがされていると感じている。
通勤時間がないことによってその分業務に充てられたり、家事を進めたり、有効的に時間を使えていると感じている。
出社のメリットも感じられる中で個人の自由選択にすることで出社をリードするべき上司が出社に後ろ向きだと他社員が対面コミュニケーションを取りたくても取れないという状況が起きるのではないか懸念している。
他のメンバーの業務量がブラックボックス化し、やっている人とやらない人の差が顕著に出てしまう可能性がある。


当社では、出社することが業務をするためだけではなく、リフレッシュや学びの機会創出にも繋がるよう、数千冊以上の代表的なビジネス書(最新刊含め)がラインナップされているオフィスライブラリーの設置や、社員同士の飲食代補助制度を導入しています。
アンケート結果では、そのような福利厚生面が各自の出社するモチベーションにも繋がっているという結果になりました。

今後も当社では、ハイブリッドワークを継続しつつ、随時、課題面は解決していきながら、環境にあわせて自由に働き方を選択し、効率化・個々の力を最大化できる環境を整えていきます。

■株式会社 経営者JPについて
弊社は、明日の日本を担う志高き経営者・リーダーを育成・輩出するための「集い、学び、執行する最高の場」を提供すべく4事業を展開しております。
・エグゼクティブサーチ事業(経営層特化の人材紹介)
・コンサルティング事業(組織・人材・経営コンサルティング、講師・顧問派遣、各種アセスメントサービス)
・セミナー事業(経営者・リーダー対象セミナーの主催)
・会員事業(志高きリーダーの会員組織の主催運営、コンテンツ提供・物販)



本件に関するお問合わせ先
株式会社経営者JP 広報担当 益野 https://www.keieisha.jp/contact/
  E-mail:info@keieisha.jp

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