プレスリリース
白鴎大学教職支援センターが6月10日から「学び続ける教師のための教員研修リレー講座」を開講 -- 第3回では北山修学長が登壇
白鴎大学(栃木県小山市/学長:北山修)教職支援センターは6月10日(土)から2023現代的学校教育課題解決シリーズ「学び続ける教師のための教員研修リレー講座」(全6回)を開講する。同講座は、同大のみならず他大学からも教育に関する専門をもつ教員を招請し、現代的な学校の教育問題について解説するもの。第3回では、臨床精神医学を専門とする同大の北山修学長も登壇する。幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校等に勤務する教職員や教員を志す学生、教育に関心のある人などを対象としており、参加費無料。興味のある回のみ受講することもできる。要事前申し込み。
白鴎大学は2022年4月、教員を目指す学生をはじめ、教育に携わる教員や関心のある人々に総合的な教育支援を行うために、地域の教育力の向上の拠点となる「教職支援センター」を開設。同大の各学部(経営・法・教育)および他の教育機関や地域社会との連携を図り、教職課程における教育職員の養成・研修など総合的な教育指導・支援を行っている。
また、優れた指導力を有する教員の養成、学校現場が抱える問題についての研修や最新の教育に関する情報の発信などを行っており、その一環として「学び続ける教師のための教員研修リレー講座」を開講。学校や教職員を取り巻く課題を「現代的学校教育課題」ととらえ、それらの解決に向けて、大学教員らがそれぞれの研究をもとにわかりやすく解説する。
今年度は6月から11月にかけて全6回実施。教育行政を専門とする東京学芸大学の佐々木幸寿教授や生徒指導を専門とする群馬大学の吉田浩之教授を招請するほか、白鴎大学からは比較教育学を専門とする島埜内恵講師が講師を務める。さらに、第3回では同大の北山修学長が「ハブられても生き残るための深層心理学」と題して講義を行う。概要は下記の通り。
◆2023現代的学校教育課題解決シリーズ「学び続ける教師のための教員研修リレー講座」 概要
【時 間】 各日 13:30〜15:00
【場 所】
白鴎大学 大行寺キャンパス 3号館5階350教室(栃木県小山市大行寺1117)
または Zoomによるリモート
【参加費】 無料
【申 込】
以下の申し込みサイトから必要事項をご記入ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbPI13kgMqhKuug7r8PuTaL2v9dne7eU8J5Uvxr2w5HD7G4g/viewform
■各回の概要
【第1回】6月10日(土)
佐々木幸寿 教授 東京学芸大学(教育行政)
学校における法規の活用―最近の学校法・教育判例の動向と法的実践―
【第2回】7月15日(土)
島埜内恵 講師 白鴎大学(比較教育学)
子どもの権利から見える<学校>と<教育>
【第3回】8月26日(土)
北山修 学長 白鴎大学(臨床精神医学)
ハブられても生き残るための深層心理学
【第4回】9月23日(土)
田中謙 准教授 日本大学(障害児教育)
小中学校における通常学級での合理的配慮
【第5回】10月7日(土)
多田孝志 教授 金沢学院大学(国際教育学)
持続可能な社会の実現に向けた教育の変革の方向
【第6回】11月25日(土)
吉田浩之 教授 群馬大学(生徒指導)
いじめの理解と対応―法・通知・判例等に基づく最新動向―
○主催 白鴎大学 教職支援センター
https://hakuoh.jp/kyoushoku-shien/
○後援 栃木県教育委員会
(関連記事)
・白鴎大学教職支援センターが6月11日に「学び続ける教師のための教員研修リレー講座」の第1回を開催 -- テーマは「アクティブラーニングを生かす教育環境」(2022.06.10)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-48294.html
▼講座に関する問い合わせ先
白鴎大学 教職支援センター
E-mail: kyoshoku-center@ad.hakuoh.ac.jp
▼取材に関する問い合わせ先
白鴎大学 広報室
住所: 〒323-8586 栃木県小山市駅東通り2-2-2(本キャンパス)
TEL: 0285-20-8117(直通)
FAX: 0285-22-8901
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/