プレスリリース
【ユビテック】安全見守りサービス「Work Mate」 国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録
株式会社ユビテック(本社:東京都港区、代表取締役社長:大内 雅雄、以下「ユビテック」)は、このたび、工場や工事現場などで働く作業者の安全見守りサービス「Work Mate」が、国土交通省の新技術情報提供システム(以下、NETIS)に登録されましたのでお知らせします。
1. 内容
NETISは、民間事業者などが開発した新技術に関わる情報を共有および提供するデータベースです。公共工事などにおいて、新技術を積極的に活用・評価することで、技術開発を促すことを目的に運用されています。さらなる新技術の活用を促進するため、令和2年度より、国土交通省の直轄土木工事においては、NETIS登録技術などの新技術活用が原則として義務化されました※。
工事の受注者は、公共事業などにおいて「Work Mate」を提案・活用することで、作業者の転倒・転落検知や熱中症対策を含めた作業者の安全管理が図れるとともに、工事成績評定で加点の対象になります。
2. NETIS登録情報
NETIS登録番号:KT-230039-A
新技術名称:安全見守りサービス「Work Mate」
登録日:2023年5月19日
NETIS内ページ:https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KT-230039%20
3. 今後の展開
ユビテックは、今後も作業現場における「Work Mate」のさらなる有効性、機能性向上を目指します。また、「ヒト」にまつわるデータの価値創造を最優先し、AI・データ活用のエクスパティーズ(専門的技術)を高め、「危険予知・予防」をコンセプトとしたサービスを展開してまいります。
※出典:国土交通省 「直轄工事における新技術活用の推進について 〜直轄土木工事における新技術活用の原則義務化〜」
(https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000683.html
)
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■「Work Mate」のコンセプト
転倒・転落や各種体調変化のリアルタイム検知に加え、バイタルや活動量データから熱中症予兆や注意力低下などの「危険予知」を行い、労災事故の「未然予防」を目指す
■「Work Mate」の特徴・機能
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※ 熱中症予兆検知について
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実証で得たバイタルデータから熱中症の「予兆」を検知するアルゴリズムをユビテックが独自開発
日々のバイタルデータの個人特性をAIが学習することで、検知精度が進化し続けていく
回復状態も検知し、現場での適切な休憩および現場復帰を促す
転倒・転落検知の本人確認画面・通知
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体調レベルの変化通知
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「Work Mate」は、医療機器ではなく、疾病の診断、治療、予防を目的としておりません
(※株式会社ユビテックはオリックスグループです)
本件に関するお問合わせ先
株式会社ユビテック 広報マーケティング室 小笠・細野 TEL:03-5447-6732